
ラジオ・フルートレッスンは、フルートの基本を萩谷康一さんが分かりやすく紹介してくださるコーナーです。
今週は、大好評シリーズの最終回、「巨匠たちのフルート Part3」をお届けしました。
世界の巨匠の多くは、晩年、日本のメーカーのフルートを愛用されていたのですね。
来月も萩谷康一さんによるフルートの解説をどうぞお楽しみに!
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◆巨匠たちのフルート
* Severino Gazzelloni セヴェリーノ・ガッゼローニ(イタリア)
現代音楽におけるフルートの達人
:銀製 Johannes Hammig (ヨハネス・ハンミッヒ)の金メッキ / 「カヴァードキー」
* Sir James Galway サー・ジェームズ・ゴールウェイ (イギリス)
「黄金のフルートをもつ男」(Man with the Golden Flute)の通称
:Cooper(クーパー)、Muramatsu (ムラマツ)、NAGAHARA(ナガハラ)
* William Bennett ウィリアム・ベネット (イギリス)
:Louis Lot (ルイロット)のトーンホールを改造
* William Kincaid ウィリアム・キンケード (アメリカ)
アメリカフルート界の大御所:プラチナのフルート
*John Wummer ジョン・ウンマー (アメリカ):プラチナ、ゴールド、シルヴァーのフルートを曲に応じて吹き分けていた。
*Julius Baker ジュリアス・ベーカー (アメリカ):シルヴァーのPowell (パウエル)、シルヴァーのYamaha (ヤマハ)
~最後に萩谷康一さんのフルートは~
Johannes Hammig (ヨハネス・ハンミッヒ)
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◆ ピアニスト 樋口あゆ子さんが出演しています!
ショパン ハンナ チャンネル / Youtube:https://youtu.be/6mPXY26CRv0
「樋口あゆ子 ラフマニノフ愛用のヴィンテージ スタインウェイと師・中村紘子先生からの贈り物」 是非、ご覧になってください。
番組へのメッセージ、リクエスト、フルートのご質問などもお待ちしております!
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