
あけましておめでとうございます。
2022年、第1回目の放送は、タカギクラヴィア・高木裕社長とともに番組をお届けし、ポーランドのフレデリック・ショパン研究所が主催する2つの国際ピアノコンクールについてお話を伺いました。
写真: タカギクラヴィア 高木裕社長
「ショパン国際ピアノコンクール」と「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」
ポーランドには、フレデリック・ショパン研究所が主催する国際ピアノコンクールが2つあります。ひとつは「ショパン国際ピアノコンクール」。昨年、日本人ピアニスト・反田恭平さんが見事、第2位に輝きました。もう一つは、「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」。ショパンの時代に使われていたピアノで演奏するコンクールで、1860年までのエラールまたはプレイエルのピアノ、またはショパン生存中(1810年~1849年)のウィーン式ピアノ(コピー楽器も可)が使用楽器に定められています。2018年第1回開催・ショパン国際ピリオド楽器コンクールでも、日本人ピアニスト・川口成彦さんが第2位を獲得しています。
写真:樋口あゆ子さん、高木裕社長
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ショパン ハンナ チャンネル / Youtube:https://youtu.be/6mPXY26CRv0
「樋口あゆ子 ラフマニノフ愛用のヴィンテージ スタインウェイと師・中村紘子先生からの贈り物」
是非、ご覧になってください。
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