
今夜も高木社長とお送りいたしました。
ピアノにも流行のピッチ(音程)があるということをご存じですか?
440Hz周辺がホールにおいてあるピアノの標準でしたが、最近では432Hzが流行っているそうです。
432Hzはショパン時代のフォルテピアノのピッチであり、日本では雅楽もそれくらいのピッチだったそうです。
この432Hzというピッチは心地が良い音として有名になってきていますよね。
しかし、通常のピアノをこのピッチまで下げるには何トン分も弦の張力が緩み、1回で調律することは難しいそうです。
そこで高木社長はゼロから弦を432Hzに合わせて張ったピアノを作ってみたそうです。
ピッチに関する、貴重なお話でした。