
今夜も高木社長とお送りいたしました。
先週に引き続き、高木社長の元へやってきたラフマニノフのスタインウェイのお話をうかがいました。
来年にこのピアノとホロヴィッツピアノの共演を目指し、いま社長が修復をしています。
ピアノ自体が当時のまま残っていることも貴重ですが、さらにスタインウェイ社製の椅子までも残っていたそうです。
スタインウェイ社が椅子を作っていたのは戦前までなので、いかに貴重かがわかりますよね。
当時のそうそうたるピアニストたちがこの椅子に座ってこのピアノを弾いていました。
高木社長の「傷は勲章」という言葉が素敵でしたね。