
今夜は高木裕社長とお送りいたしました。
2/22に浜離宮朝日ホールにて行われた、ピアニスト 長富彩さんのコンサートのお話などをうかがいました。
以前長富さんにお越しいただいた際にもお聞きしましたが、このコンサートは前半後半で異なるピアノを使うという素敵なプログラムでした。
前半は1843年製のプレイエルが使用されました。
ショパンが当時弾いていた会場より浜離宮朝日ホールは広いのですが、問題なく客席まで音が届いたようです。
生で当時のピアノの音を聴く機会は貴重ですよね。
そして後半は1912年製のスタインウェイでした。
実は、前半と後半で使用したピアノが異なるということは、ピッチも違ったのだそうです。
そんな細かいところまで楽しめるコンサートでした。
実際に会場にいた皆さんには印象深いコンサートだったのではないでしょうか?