
演奏機会の
少ない名曲、作曲家達を中心に、ちょっとお口直しの1曲をご紹介する
「ピアノ・グラニテ」シーズン4。
先週に引き続きスペインの作曲家ホアキン・トゥリーナの作品をご紹介
今週ご紹介したのは、サンルーカル・デ・バラメダは、どの楽章もほどよい
まとまりで聴きやすく、華やかで聴きごたえもあり、クラシック音楽に
馴染みの少ないかたでも楽しめる作品となっているかなと思います。
サンルーカルデバラメダとは、スペインのアンダルシア州のカディス県に
ある港の都市の名前で、この作品は1921年に書かれました。トゥリーナがスペインに帰国して、演奏、創作活動に意欲的に集中した時期のものです
演奏した曲は、
ホアキン・トゥリーナ作曲
ピアノのための絵画風ソナタ「サンルーカル・デ・バラメダ」Op.24 より 第1楽章 城の塔の中で