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Shanti Time「お尻のストレッチ」

ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんと一緒に、ヨガや食など生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。 

最近更に寒くなってきましたね。年末に向かって忙しくなる方も多いかと思います。
デスクワークや座っていることが多いと、お尻が凝って痛かったりしませんか?

年齢と共に垂れてハリがなくなってきたりと、何かと気になるお尻ですが、なかなか意識しないとみることのない部分ですよね。
指先や足先はわかりやすいですが、触らないと冷えてるということも気がつかないかもしれません。
座っている姿勢は絶えずお尻に対して圧力をかけているので、血行が悪化しやすく冷えやすい環境でもあります。
ということで、ここで、そんな凝りやすいお尻のストレッチやっていきましょう!

お尻の筋肉は、大殿筋・中殿筋・小殿筋の 3 層構造と深層に位置するインナーマッスルがあり股関節を動かすためにはたらく下半身の肝とも言われています。
歩行や体幹を安定、腰の筋肉にも繋がっているので、硬くなると、人によっては腰痛を引き起こす原因にもなります。
骨盤を立てるなど正しい姿勢を保つためにも、 お尻の筋肉の柔軟性はとても大切なのです。

では数あるストレッチの中で、椅子に座りながらできるものを一緒にやってみましょう。
1. 椅子に浅く座ります。
2. 右足首を左太ももの上に乗せて右膝を外側へ開きます。
3. 右手を右膝、左手を右足首に添えます。


4. 背すじを伸ばしたまま、息を吐きながら右の股関節から折り曲げるようなイメージで背中が丸まらないところまで前屈します。
この時に、右側のお尻の筋肉が伸びています。
痛くない範囲でゆっくりと右手で右ひざに力を加えて床に向かって押します。
(更にストレッチが強まります。) 呼吸がとまらない様に、気持ちよく伸びているところでキープします。
反対側も同じように行います。
どちらか一方が硬く感じた場合は、硬い方を少し長めにキープします。


お尻が凝ったかな?と感じたら是非試してみてくださいね。

このコーナーでは望月先生に聞いてみたいことや感想など、メッセージをお持ちしています!
メールはluck@fmyokohama.jpまで。

次回のShanti Timeもお楽しみに♪

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