ヨガインストラクター・介護予防指導士・ベジタブルフルーツアドバイザーでもある
望月聡子さんと一緒に、ヨガや食など生活に役立つ事をわかりやすくお伝えしていきます。
今日のラキミは「マスクのはなし」。
ということでShanti Timeでもマスクにまつわるお話です。
一日中マスクを付けていることが原因で、耳が痛くなる・頭痛がする・肩が凝るなどの不調を感じている方は多いのではないでしょうか?
マスクのゴムひもの小さい力ですが、一日中引っ張られ続けることで
耳や頭などの筋肉が引っ張られ緊張状態が続き、頭痛や肩こりを引き起こすと言われています。
そんな緊張している筋肉をほぐす耳のストレッチとツボをご紹介します。
引っ張るポイントはあまり強すぎずに気持ちがよい強さで、引っ張ったり、緩めたりを繰り返します。
両手の親指と人差し指で両耳の上部を掴んで、息を吐きながら斜め上に引っ張ります。
自律神経のバランスを整える効果があります。
そのまま耳の真ん中に移動して、息を吐きながら真横に引っ張ります。
首から肩への血流がよくなるといわれています。
今度は耳たぶを掴んで、息を吐きながら真下に引っ張ります。
脳の血流を促します。視力が上がる、耳の聴こえがよくなる、味覚が敏感になる、などの効果もあります。
両手ピースを作り、人差し指と中指の間にそれぞれの耳を挟んで、回します。反対回しもします。耳周りがぽかぽかと温まってきます。
最後に頭のツボの曲鬢(きょくびん)を刺激します。
場所はここ!
頭痛、眼精疲労、顔の血行促進効果があります。
左右同時に指で少し強めに5秒押して、緩めることを5回ほど繰り返し行いましょう。
押して痛気持ちがよい場所です。
ちょっと疲れたな、と思ったときに是非試してみてくださいね。
このコーナーでは望月先生に聞いてみたいことや感想など、メッセージをお持ちしています!メールはluck@fmyokohama.jpまで。
次回のShanti Timeもお楽しみに♪