郷土菓子「いきなり団子」を作っちゃいました!
「いきなり」とは、熊本の方言で「簡単、手軽」や「直接」という意味。
いきなり団子の名前の由来は、いきなり(突然)お客さんが来ても、
すぐに作っておもてなし出来るという意味と、
生のさつまいもを輪切りにして、生地で包んで蒸す「簡単に作れる団子」という意味が
重なったものと言われています。
小麦粉を練って伸ばした生地に輪切りにしたさつまいもと粒あんを包んだものを蒸した
昔ながらの素朴な風味の熊本の郷土菓子『いきなり団子』。
ほんのり塩味で、もちもちした食感の生地とほくほくしたさつまいもとあんこの甘さが絶妙で、定番のおやつとしても土産物としても人気があります。
作るのは簡単!なのに美味しい!
からいも農家の古庄さんと大津役場の安武さんと実際に作ってみました。
レシピはこちら!
からいも(さつまいも) 30個程度
皮をむいて1〜1.5cmの厚さに切り、面を取る
10分間水にさらす
からいもの種類はたくさん!
・紅吾妻(身が固くても甘みがある 9月10月)
・紅はるか
・こうけい14号(いきなり団子に合う)
・スイートシルク
からいもは11月20日頃には収穫が終わり、出荷が行われています。
また貯蔵庫で1,2,3月で寝かしより甘くなっていくとのこと。
薄力粉 300g
もち粉 200g
砂糖 50g
塩 10g
サラダ油 小さじ1
水300cc
ボールに材料を混ぜ合わせる。よくこねます!
油は、手についた粉を取るのにも使えます。
生地は30分おく
つけ粉
あんこ
生地を伸ばす。
(実際に使ったのは大きな麺棒でしたが、家庭用の小さいのでもOK)
伸ばしたら、からいもの大きさに切る。
切った生地の上にあんこを丸めて置き、その上にからいもをのせて包む
(市販のあんこでもOK)
セイロに並べて蒸す(25分〜30分ほど)
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できあがり!!
そして今日はからいも5キロを2名様にプレゼントします!!
欲しいという方は、お名前、郵便番号、住所
「からいも欲しい!」と書いて、ラッキーミーまで。
メールアドレスは、メールアドレスは、luck@fmyokohama.co.jp
FAX 045-224-1019
*こちら産地直送です。
当選された方のお宅へ直接、産地からの発送となりますので、
当選された方のご連絡先を、(農家さん?)へ伝えさせていただきますので、
ご了承いただける方のみ、ご応募下さい。
町役場のHPにもレシピが掲載されていますので
ぜひ観てみてくださいね。
http://www.town.ozu.kumamoto.jp/product/imoadventure/_8549/_8550.html