
今週はHaKUから、ボーカル&ギターの辻村有記さんと、
ベース&ボーカルの三好春奈さんがスタジオに遊びに来てくれました。
お二人とも関西ご出身ということで、関西弁!
私も久々に少し関西弁が出ました。
私はダンスミュージックにあまり詳しくないので、お二人にいろいろと教えてもらいたいなぁと思っていたのですが、お話をお伺いしているとHaKUのサウンドはダンスミュージックと言われつつも、そもそもダンスミュージックをやろうと始めたわけではなく、4人が集まり音を出していく中で自然に出来上がっていったのが今のスタイルだそうです。
実は、この収録の翌日に渋谷WWWで行われたツアーファイナルを見に行かせていただいたのですが、ライブを拝見してその言葉の意味をとても感じました。
体で感じるのはダンスミュージックだけど、聞こえてくるのは生の楽器の音。ドラムのタイトな4つ打ちのリズムや、ギターでのエフェクティブなプレイなど、バンドのアンサンブルで作り上げられているものなんだなということです。
HaKUは、7月1日にミニアルバム「I HEAR YOU」をリリース。
紅一点の春奈さんがヴォーカルをとるリード曲「happiness〜シアワセノオト〜」は、
まさにキラキラ、恋したくなる曲です。
この曲の歌詞のポイントであろう、“kyula yura(キュラ ユラ)”という言葉。もちろん男性が歌っても素敵なのだろうけど、春奈さんの声で歌われることでより一層キャッチーに、言葉の魅力が伝わってくる気がしました。
ライブでももちろんこの曲を聴くことができましたが、春奈さんのあのベースプレイをしながらの歌は鳥肌モノ。とてもよかったです。
会話をしているだけじゃわからない、CDを聴いているだけじゃわからない、やっぱりライブにはそのバンドの魅力がたくさん詰まっていますね。
最高のライブでした。
番組の中では、辻村さんと春奈さんのほんわかとしたお人柄にもたくさん触れることができ、とても楽しかったです。ありがとうございました!