
今週は、SHOW-YAのボーカル、寺田恵子さんがスタジオに遊びに来てくださいました!
大緊張の私に、「大丈夫だよ~!」と、とても優しく接してくださった寺田さん。
でも、寺田さんも緊張することがあるというお話も聞かせていただき、驚きでした。
8月にSHOW-YAはデビュー30周年を迎えるとのことで、
30年前から変化したこと、一方でずっと変わらないこと、また、寺田さんが時を経て感じる
「今信じられないこと」等も教えていただきました。
どのお話も私にとってはとても新鮮で興味深く、一つ一つの言葉には30年やってこられた
寺田さんの信念や重みを感じました。
でも一番痺れたのは、私が“寺田さんの音楽の初期衝動というのは何だったのか”という質問をした際の、
「生まれた時に決まってた」というお答えでしたね。
30周年記念のカバーアルバム「Glamourous Show II」には、1970年代~2010年代という
幅広い年代の楽曲が収録されていますが、それらがすべて一つの時代の楽曲であるかのように聞こえます。
全部オリジナル曲なのかなと一瞬聞き間違える感覚です。
カバーアレンジを聞かせていただき、“原曲が持つ良い部分の生かし方”であったり、
反対に“原曲の面影が全くなくなっている部分(例えば、間奏がギターソロじゃない曲もギターソロになっていたりして
私はニヤニヤ)”について素敵だなと思ったり、勉強になったりしたという感想も寺田さんにお伝えさせていただきました。
やはり、その辺りもとてもこだわられたとのことでした。
ぜひ聞いてみたかったアルバム制作の舞台裏について、たくさんのお話を聞かせていただきました。
わたしもいつかカバーアルバムを出してみたい!と思いました。
ということで、寺田さんにおすすめしていただいた、“お酒を飲みながらの曲作り”を早速やってみようと思います!笑
楽しい時間をありがとうございました!