
今回は企画部プロモーションチーム、“ゆかたん”こと近下由佳さん、
展示飼育部展示飼育チームの鈴木良博さんをお迎えしました。
このコーナーは2004年から現在までのえのすいの20年をテーマとなる生き物とともに、 1年ずつ振り返る企画をお送りしています。
今回は2019年を振り返る、ということでえのすいのテーマ生物は。。。フウセンウオ! この年えのすいでは、令和生まれのフウセンウオがたくさん誕生しました。
フウセンウオとは・・・その名の通り、風船のように丸い体をしているダンゴウオ科の仲間です。
写真は、フウセンウオ(下)、コンペイトウ(右上)、ナメダンゴ(左上)の“だんご3兄弟”
日本では北海道~オホーツク海の冷たい海に生息しており、愛らしい見た目や動作から北の海のアイドルといわれています。ふっくらしていて可愛いですよね。
植松さん曰く、、、たしかに、和菓子の”ねりきり”のよう。 いやいや、あんこは入ってません!!
普段は、吸盤状の腹びれを使って岩や海藻に貼りつき、じっとしていることが多いオスが産卵場所を用意し、孵化まで卵の世話をするイクメンな魚だそう。
えのすいでは、そんなフウセンウオの繁殖にチャレンジし成功! 2018年~2024年まで展示を継続。その愛らしい姿からたちまち人気者になり、リアルさにこだわったオリジナルのぬいぐるみも開発されました。
この続き、さらに詳しいお話は是非、radikoタイムフリー でチェックしてみてください。
↓ツリーのオーナメントにもなりそう!
★近下さんからの「えのすいのインフォメーション」
新江ノ島水族館から、年末年始の営業情報をお伝えします。えのすいは、大晦日、元日を含む年末年始も毎日営業!干支にちなんで「蛇」と名の付く魚を展示するほか、縁起の良い紅白のカメロンパンや数量限定の福袋を販売し、新年のお祝いを盛り上げます。
くじ引きでぬいぐるみの大きさが決まる、人気のぬいぐるみクジには伊勢海老のぬいぐるみが登場。初詣の後はぜひ“えのすい”へお越しください。
X #あわたん #新江ノ島水族館、TikTok公式アカウントもぜひチェックを!
来年も「えのすい presents “LIFE OF AQUARIUM”」お楽しみに。