
今週は、企画部プロモーションチーム ゆかたんこと近下由佳さん、
展示飼育部 展示飼育チーム加登岡大希さんをお迎えしました。
このコーナーは2004年から現在までのえのすいの20年を、テーマとなる生き物とともに1年ずつ振り返る企画をお送りしています。今回は2009年を振り返る、ということで・・・
えのすいの、この年のテーマ生物は・・・ウバザメです!
えのすいでは、2009年を中心とした2008年~2010年の3年間にスターザメのニュースが続きました!
2008年:ラブカの生体展示(収容)
2009年:ウバザメが定置網に入網→崎山館長が論文化
2010年:ミツクリザメの生体展示(収容)
・・・ということで放送では、この3年間のスター☆ザメといえる、ウバザメ、ラブカ、
ミツクリザメについて、加登岡さんに興味深いお話を伺いました。
スタジオでは加登岡さんが持参した歯の模型を見ながらトーク!
それぞれのサメの特徴や生体についてなど、ぜひradiko タイムフリーでお聴きください♫
☆近下さんからの「えのすいのインフォメーション」
6月16日、新江ノ島水族館で初めてミナミアメリカオットセイの赤ちゃんが誕生しました!
ミナミアメリカオットセイが繁殖するチャンスは年に1回、わずか数日間といわれています。
昨年6月、母親の「アポロ」がしきりに周囲のにおいをかぐなど、普段と違うようすがみられたため父親の「ムサシ」とあわせたところ、今回の出産に繋がりました。現在はバックヤードで生活していますが、好奇心いっぱいの赤ちゃんは日に日に行ける場所が増えており、タイミングが合えば親子のお散歩タイムに出会えるかもしれません!!
初めての子育てに奮闘する「アポロ」と赤ちゃんをどうぞあたたかく見守ってください。
X #あわたん #新江ノ島水族館、TikTok公式アカウントもぜひチェックを!
来月もお楽しみに!!