
今週は企画開発部 マーケティングチームの鈴木詩織さんと展示飼育部ショー制作チーム 戸倉 徹さんをお迎えしました!
戸倉さんは、今年、展示飼育部からショー制作に異動して来られ、今まで海獣類も魚類も、そして時には企画チームにも所属して、多角的にえのすいの事を見て来られた超ベテラン!
実は2004年「新江ノ島水族館」としての最初のイルカショー「スプラッシュ」のメインMCとして活躍していたこともあり、今回イルカショーリニューアルにあたり、その時のことも思い出しながら、ショー制作に携わっていらっしゃいます。
そんな戸倉さんはえのすいのアニマルマスター!ご実家が乳牛の酪農をされていたこともあり、生まれた時から動物に囲まれていたそう。
小学生の頃は、肩乗りトンビを連れて通学し、学校ではニホンザルのモンタの飼育係をし、家に帰れば牛の散歩にでかけ、孔雀や金鶏や遊び、餌を作って、トビの餌の魚も釣り…振り返ればそもそもの生活が「動物たちの世界にお邪魔させていただく」スタンスだったとのこと。
戸倉さんに関する色々な逸話も披露!
その①自宅の近くでけがをしたトビが保護され、いろんな鳥類がいた我が家に駆け込みのような形でやってきました。野生に帰せないことは解っていたので、お世話をしていたら懐いちゃたそうで肩に乗るまでになったそうです。
その②おうちは、幼稚園の遠足会場に!!
お爺様が趣味で本当にたくさんの種類の鳥類を飼っていたそうで、ある日、地元の幼稚園生たちが、遠足に来たんですって!
そんな動物全般を愛する戸倉さん。高校では生徒会長もされていたそうで、twitter# とれせん には懐かしい同級生の方からのメッセージも届きました!
ラジオでまた、繋がることができて嬉しいですね!
☆しおたん=鈴木詩織さんからの「えのすいのインフォメーション」
えのすいはこの夏、イルカショースタジアムで開催している公演プログラムを、11年間続いたイルカ・アシカショー「kizuna」から、新イルカショー「Wave~きみの波になりたい~」に変更します。
Waveは、私たちのすぐそばでくらすイルカたちの刺激になりたい、すなわち波になりたいという、えのすいトリーターの想いから生まれました。きょうはどんな波をつくれるのか、新しい遊びをつくり、来場者のみなさんと一体となってその波は大きく成長します。新イルカショー「Wave ~きみの波になりたい~」に、どうぞご期待ください。
また、6月25日から7月15日までの間、Waveの開幕に伴いファイナルを迎えるイルカアシカショー「Kizuna」の11年間の軌跡を、イルカショースタジアム前ブリッジにて写真で紹介する特別展示も開催しています。ショーが生まれる瞬間と合わせて、ぜひごらんください。
Twitter #あわたん #新江ノ島水族館、TikTok公式アカウントもチェック!
今週は、えのすいのフレッシュな新入社員の方も一緒に!
来月もどうぞお楽しみに!