皆さんお元気ですか？２月はあっという間ですね。引き続き感染症対策をしっかりとって、えのすいを楽しんでくださいね！

★まずはお知らせです。

スペシャルイベント「ジュエリウム」もいよいよファイナル。「ジュエリウム」とは、宝石の「ジュエル」と水族館の「アクアリウム」を組み合わせた合成語で、ファイナルは宝石が持つ要素「輝くということ」をテーマに展示や演出を展開しています。

カットがほどこされた宝石をイメージした特別水槽には、流氷を使用したスペシャルな演出でクリオネたちがファイナルを盛り上げます。「ジュエリウム」ファイナルは３月７日日曜日まで。
江の島島内で開催中の光と色と祭典「湘南の宝石」とあわせてお楽しみください。

↓　フォトスポットとして大人気！入り口のオブジェの展示も3月7日までですよ！

さて今週は、新江ノ島水族館獣医師の白形知佳さんにお話を伺いました。

冬場、生き物のために特に気をつけていることはどんなことでしょう。

伺ったところによると・・・

寒い冬、動物たちは特に体力が落ちたり、冷えていくと病気になりやすいので、痩せすぎていないか？や脂肪か少ないのではないか？など、様々な状態をチェックし、注意しているそうです。

例えばウミガメは、水温２２度が適していて、体調が良くないとエサをもりもり食べない、斜めに泳いでいる、など変調が見られるので、そのあたりを確認しているそう。天候で、雨や雪で水温が下がるので、その辺も注意しています。

また、アザラシは肺炎になりやすいそうで、サプリメントを飲んで、腸内細菌を増やすそうです。
冬は夏場と同じように生き物たちの血液検査をして、健康管理をしています。

なんて可愛い〜！カメラ目線・・・バッチリ。

カピバラはリラックスタイム！？

獣医師の白形さん、引き続き、えのすいの生き物たちをよろしくお願いします！

新江ノ島水族館　えのすいeco親善大使DJ・HAGGY