
皆さんお元気ですか?学校も再開、えのすいも再開!社会、日常が少しずつ動いていますね。前向きに頑張っていきましょう。
★まずは、新江ノ島水族館からの営業再開のお知らせです。
新江ノ島水族館は、5月31日日曜日に、ご来場されるみなさまに安心してご利用いただけるよう感染防止対策を徹底し、営業を再開いたしました。
「ソーシャル、ディスタンシング」にご協力をお願いいたします。
また、3密を回避するための入場人数の制限や、各ショー、ふれあいプログラム、一部の展示は、しばらくの間、休止いたします。
みなさまへのご協力のお願い、新江ノ島水族館の対策について、ご来場前に、新江ノ島水族館公式ホームページでご確認をお願いいたします。
◆さて今週はえのすいトリーター、杉村誠さんにお電話でお話を伺います。
魚の中でも特に謎めいた深海魚ファンという方も多いと思いますが・・・
えのすいの深海生物標本コーナーがさらにパワーアップ!充実しました。
(C)JAMSTEC
(C)JAMSTEC
◆チョウチンアンコウ
4月に、江の島沖の定置網にかかったようです。
大きさが、13センチメートルくらいです。
えのすいでの、チョウチンアンコウの標本は3例目だそうですよ!(C)JAMSTEC
◆コウモリダコ
昨年、北里大学と共同で研究していて、三重県沖で採取されました。
大きさは、2.5センチメートルくらいで、20センチメートルから30センチメートルくらいに大きくなるそうです。イカでもタコでもなく、腕は8本。
イイダコみたいで、毒はないそうです。
襲われると、真ん丸になり、パイナップルみたいな形になり、こうもり傘かわひっくり返しになった感じで、顔を隠します。
★とても珍しい深海魚の貴重な標本、是非、えのすいに見にきてくださいね。
えのすいでお会いしましょう!
新江ノ島水族館 えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY