
新年あけましておめでとうございます。今年も、新江ノ島水族館の魅力、楽しい情報を沢山お届けします。是非、2020年も聴いてくださいね!
さて今回は、初登場のこの方!新江ノ島水族館館長の竹嶋徹夫さんに、お話を伺いました。
新江ノ島水族館の2020年はどんな年になるのでしょう?今年は、東京オリンピックがあり、江の島ヨットハーバーで「セーリング競技」が開催されます。
海外からのお客様にも、新江ノ島水族館にご来館いただき、えのすいの取り組み、楽しさを世界中の方々に知ってもらいたい、とおしゃっていました。
そんな竹嶋館長ご自身の趣味は、ヨット!長年にわたり楽しんでいらっしゃるそうです。「ディンギー」を車で運んでいざ、湘南の海へ。かっこいいですね。
さて、竹嶋館長オススメの展示は、館長が若き頃、藤沢市内の河口域の河川で採集し、現在も相模湾大水槽で展示している魚「イセゴイ」です。
「イセゴイ」は、なんと!1984年に、境川の河口から4km上流で釣り人が採集しました。それを、江ノ島水族館(旧館)に持ち込んだものです。
当時は10cmくらいでの幼魚でした。それ以来、なんと、35年以上にわたり飼育しています。
これは、神奈川県での初めての記録で、竹嶋館長が論文として発表しています。魚が35年以上もえのすいで行き続けているのは、すごい記録ですよね。
皆さんもこの「イセゴイ」、相模湾大水槽で探してみてくださいね。
さてえのすいでは13日まで、新年企画「HappyえのすいNewYear」が開催中です!子年にちなんだ楽しいイベントが盛り沢山!
明日までは、毎年恒例の「魚みくじ」も!大吉が出たら、年間パスポート引換券が!今年の運試しに是非トライしてみてください!
さらに、現在「えのすい学割キャンペーン」も実施中です。高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生の方が対象です。学生証をチケット売り場でご提示いただくと、当日、なんと1,200円でご入場いただけますよ!実施期間は4月5日まで。
このお正月休みはもちろん、春休みにも可愛い生き物たちに会いに来て下さいね。
2020年もえのすいの生き物たちの様子や、ワクワクする展示をたくさんお伝えしていきますので、番組の応援を宜しくお願いします。
新江ノ島水族館 えのすいeco親善大使DJ・HAGGY