
皆さん〜お元気ですか?早いもので、もう「8月」ですよ!!!子どもたち〜夏休みの自由研究は、もう終わったかな?まだなら・・・新江ノ島水族館にたくさんヒントがありますよ。
さて、今回は新江ノ島水族館えのすいトリーター山本岳さんに、現在開催中の「ヒカリノエノスイ〜美しい水族館〜えのすいワンダーアクアリウム2019」のその主役とも言えるリングのデザインのモチーフにもなっている【光るクラゲ・オワンクラゲ】について伺いました。
オワンクラゲは、日本各地に分布していて、相模湾にもいるそうです。
2008年ノーベル化学賞を受賞した下村脩博士の研究材料として一躍有名になりました。
クラゲは同じ種類のクラゲ同士で食べないそうですが。。。。オワンクラゲはオワンクラゲ同士でも食べちゃうそうです。丸かじりもするそうです。。びっくり!!!
光る仕組みは、青色に光るイクオリンという発光タンパク質と、緑色に光る緑色蛍光タンパク質を持っています。ブラックライトを当てると、傘の縁が緑色に光ります。
餌は、水クラゲをコナゴナしたものを与えています。神秘的な部分が多いです。
是非!じっくり観察してみてください。
トリーター山本さんと。オワンクラゲ、共食いのポーズ!?
新江ノ島水族館えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY