
皆さん〜お元気ですか?
さて、今回は新江ノ島水族館 えのすいトリーター小形茜さんに、新元号「令和」になってから、
えのすいで生まれた動物について伺いました。
それは・・・5月12日にふ化したフンボルトペンギンのヒナなんです。
フンボルトペンギンは卵から生まれてから約42日でふ化します。
急にぱかっと卵から生まれてくるわけではなく、卵の内側からヒナがクチバシで突いて穴をあけます。今回は人が温めていたので、開いた直後を発見!
ここから約2日かけてヒナが卵を割って内側からでてきますが。。。問題が起こりました。
育ち過ぎで、上手く割れなく。。。。ふ化を手伝う事になり。。。。緊張!!ヒナが卵の皮とくっついています。。。。ヒナを傷つけないようにそーっと。。。無事に卵から出ることができました。
子育ては「フク」と「マーチ」は初めてのヒナで、今回はふ化しなかった卵をまだ抱いていました。今回は、子育て経験のある「ハク」(メス)と「セサミ」(メス)に子育てをお願いしました。
6月8日現在、1621gで、30cmくらいになっています。
ペンギンプールの大きいエリアの右側の巣にいますよ。
「ハク」と「セサミ」がヒナを守っていて、奥にいます。。。
令和生まれのペンギンの赤ちゃん、えのすいで、元気に大きく育ってほしいですね。
可愛いペンギンの雛、見にきてくださいね。えのすいトリーター 小形さんとペンギンポーズ!
新江ノ島水族館えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY