
皆さん〜お元気ですか?子供達は、そろそろ春休みも終わりですかね。。。。新年度ですね。 新しいスタートラインの時期ですね。今日は、それともう一つDJ・HAGGYの誕生日でもあります。笑。
さて、今回は新江ノ島水族館えのすいトリーター伊藤寿茂さんに、身近な江の島の海の中の海藻について伺いました。
「えのすい岩礁水槽」には、様々な海藻の様子が見ること出来ます。
【ワカメ】
えのすいの《岩礁水槽》の大型藻類の中で一番うまく行くようになったのは、ワカメです.
自然界では案外旬が短く、食用サイズでペラペラしているのは、春の数カ月だけです。
江の島の漁師さんからいただいたものを岩礁水槽に展示しました。大きくて見映えがしますが、相模湾には本来みることのできない種です。
時期によっては養殖していることもあるために、展示して水槽のウニたちに与えています。
【フクロツナギ】
雑草ならぬ雑海藻で、岩礁水槽で勝手に生えています。
本来は少し深いところに生える種で、野外ではレアで、江の島の調査でも打ちあがったものを
ほんの少しゲットできただけです。小さな水風船が連なったような特徴的な姿をしており、ワインレッドが美しいとのことです。
江の島に生える海藻、あらためてその種類を知るのも面白いですね。
トリーター伊藤さんとユラユラわかめポーズ!?
みなさんもえのすいの岩礁水槽、是非観察してくださいね。ご来館お待ちしています。
新江ノ島水族館えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY