えのすい presents LIFE OF AQUARIUM - Fm yokohama 84.7

3月7日放送分〜深海から江の島にやってきた「リュウグウノツカイ」標本公開中!

皆さん〜お元気ですか?3月の卒業シーズンですね。高校の卒業式がそろそろ終わり、今は「中学校の卒業式」の準備で忙しいですよね。卒業のお友達との思い出に、是非えのすいこと、新江ノ島水族館に来てくださいね。お待ちしています。

 さて、今回は、えのすいトリーター伊藤寿茂さんに、大変珍しい深海魚リュウグウノツカイの標本が公開されているので、お話を伺いました。

このリュウグウノツカイは、昨年12月13日木曜日に江の島の定置網に入り、早朝5時ころに 漁師さんから伊藤さんに電話があったそうです。伊藤さんは、いざ、新江ノ島水族館へ!駆けつけました。すでに、リュウグウノツカイは、漁師さんが新江ノ島水族館に運んでくれていました。

まだ小さめの個体で、体長は55cmほどで、残念ながら魚体の後ろの方は切れていました。切れていなければ、全長80cmほどあったそうです。

その、リュウグウノツカイは伊藤さんが駆け付けた時、なんとまだ生きていたそうなんです!背びれが、波うっていて、動いていたそうですよ。

なかなかリュウグウノツカイの生きている姿を見ることは出来ないので、貴重な機会になったそうです。

リュウグウノツカイは、大きいのは5m以上になるそうです。日本近海では、北海道から九州・沖縄までの水深200〜1000mの中深層に生息しています。体は縦に平たく、体表は銀白色に輝いています。背びれは、頭部から尾部に至るまで続き、波うたせながら遊泳します。

江の島に現れた貴重な深海魚《リュウグウノツカイ》の標本をまじかでご覧くださいね。

新江ノ島水族館の《リュウグウノツカイ》の生体搬入は初めてです。それを伊藤さんが対応しました。。。。羨ましいです。そんな伊藤さんと、リュウグウノツカイのポーズ、、、?!汗。

えのすいに、ご来館お待ちしています。新江ノ島水族館えのすいeco親善大使DJ・HAGGY

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