皆さん〜お元気ですか?今年はどんな一年になるのでしょうか?頑張りましょうね。疲れたりしましたら、新江ノ島水族館へ行きましょう!癒してくれる生物が、お待ちしています。
さて、今回は新江ノ島水族館えのすいトリーターの今井啓吾さんに、相模湾ゾーンに新しい魚が仲間入りしたそうなのでお話を伺いました。まずは・・・
【アイブリ】
名前に「ブリ」とありますが、ブリ属ではなく、アイブリ一種で構成されているアイブリ属になります。群れをつくらないので、1〜2尾が稀に網や釣りにかかる程度で、一度にたくさん手に入らないそうです。黒の縞模様で、綺麗ですよ。大きくなるほど、色はあせるんですって!
【ホウセキキントキ】
ルビー色で、蛍光灯の下で綺麗に光ります!まるでルビーのように鮮やかな赤い色が、名前の由来です。キントキ(金時)も赤を意味します。キントキダイの仲間は数種いて、どれもよく似ていますが、尾鰭の中央が三日月型になっているのが特徴です。
【マエソ】
実は・・・かまぼこの原料にもなるんですよ。まるでトカゲ?ヘビ?爬虫類のような魚です。普段は砂の中に身を隠して獲物を待ち伏せ、成長すると50センチほどになります。 トカゲ、ワニ、ヘビの特徴をあわせもった魚です。
この身近な相模湾の魚、見に来てくださいね。トリーターの今井啓吾さんもお待ちしています!
新江ノ島水族館えのすいeco親善大使DJ・HAGGY