えのすい presents LIFE OF AQUARIUM - Fm yokohama 84.7

11月22日放送分〜釣り人に大人気のロウニンアジが相模湾大水槽に登場!

えのすいではただいま「えのすいクリスマス」開催中です。クリスマス気分が味わえる素敵な企画が盛りだくさんです。入り口のツリーには今年、カピバラ・カワウソのオブジェも登場!インスタ映えするとても可愛いツリーになってますよ〜。

さて、今回は、新江ノ島水族館えのすいトリーター伊藤寿茂さんに、相模湾大水槽に釣り人が憧れるあの魚!!が仲間入りしたことを、伺いました。このポーズがヒント!わかりますか?

その魚の名前は「ロウニンアジ」(浪人鯵)です。 

それにしても「ロウニンアジ」とは面白い名前ですよね・・・。スズキ目アジ科の魚で、東海大学海洋科学博物館より、えのすいに交換譲渡されました。


そんな「ロウニンアジ」に名前の由来は、いろいろ説があるそうです。

侍のように堂々としている、えらぶたのところに傷がありまるで侍のようだ・・・など諸説あるそうです。英名Gaiant Trevallyを略したGT(ジーティー)の愛称で呼ばれています。

インド洋から南太平洋に分布し、全長1.5m以上、体重50kg以上にもなるものも! 

世界最大のアジで、多くが釣りの対象となっているアジ類の中でも、特に人気が高く、日本でも、沖縄や小笠原諸島では、本種とその近縁種を対象としたルアー釣り専門の遊漁船がでるほど、人気なんだそうです。

幼魚は河口域にもよく出現し、禁煙多種のものと合わせて「メッキ」と呼ばれ、やはり釣りの対象となっています。そんな「ロウニンアジ」相模湾にも夏から秋にかけて幼魚が出現します。えのすいでは、この大きさのものは、久しぶりの展示だそうです。

 皆さんも、この迫力あるロウニンアジを相模湾大水槽で探してみてくださいね!

 

新江ノ島水族館えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY

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