
皆さん〜お元気ですか?新江ノ島水族館では、12月25日まで「えのすいクリスマス」開催中です。
さて今回は、新江ノ島水族館 えのすいトリーター樋口理紗さんに「テーマ水槽~クリスマスのはじまり」について伺いました。
クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝うキリスト教のお祭りです。その起源のひとつは、古代ヨーロッパの冬至を祝うお祭り「ユール」にあるといわれ、そこにはクリスマスでおなじみのツリーやブッシュドノエルなどの原型がみられます。
今回のテーマ水槽は、そんな「ユールの世界」を海の生き物たちとご紹介します。
展示生物
【シロボシアカモエビ】
赤い体に、白い靴下を履いたような姿で、ホワイトソックスとも呼ばれています。
【カクレクマノミ】
暖かい海にすむ鮮やかなクマノミの仲間で、イソギンチャクの中でも、とても目立ちます。
【サンゴイソギンチャク】
相模湾から暖かい海まで広く分布します。隠れ家を求めてクマノミや小魚たちが集まり、いつもにぎやかです。
【インドヒメジヒメジ】の仲間は、英語でゴート(羊)フィッシュと呼ばれます。
体半分が黄色いのが特徴的です。
【オオスジヒメジ】
この仲間では特に大型になる種類です。
テーマ水槽でクリスマス気分を盛り上げてくださいね。
新江ノ島水族館 えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY