
皆さん~お元気ですか?
子どもたちは、新学年スタートしましたね。
新しい教室で、新しいお友達で、たくさん思い出を作ってくださいね。
さて、今回は、えのすいトリーター 鈴木 良博(よしひろ)さんに、
「私達の食卓で身近なイカについて」「春、産卵のために接岸すイカについて」伺いました。
この春産卵のために接岸するイカは、
【コウイカ】【シリアケイカ】【カミナリイカ】の三種類います。
その中で、えのすいで見ることのできるのは、
【コウイカ】です。
コウイカ目コウイカ科
江戸前で言う「スミイカ」のことで、胴の長さが15~20cmで、
ヒレの付け根に細い銀色の帯が美しく、褐色の背面には白い霜降り状の模様が特徴的です。
体色の変化も豊かで、時折真っ白な体色になることもあります。
イカといえば。。。スミですが、
コウイカは名前のとおり、スミの量が多く、刺激を与えるとスミを吹き出し
水槽がたいへんなことになるので、捕まえる時も最新の注意が必要とのこと
ちなみに、「イカスミ」は粘膜のようなスミで、「タコスミ」はさらさらしているそうです。
相模湾でもこの時期や、夏の初めころに多くみることができるそうですよ。
えのすいでは、「相模湾ゾーンの沿岸水槽」でみることができます。
★4月15日日曜日「えのすいecoデー」ですよ。
ビーチクリーンは11時00分~12時00分です。
ごみぶくろ、軍手、トングは用意します。
ご協力お待ちしています。
新江ノ島水族館 えのすいeco親善大使
DJHAGGY