
皆さん〜お元気ですか?
新江ノ島水族館&なぎさの体験学習館は、1月23日火曜日から今日25日木曜日まで
施設メンテナンスのため休館しています。
明日の26日金曜日からは通常営業です。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて今回は、新江ノ島水族館 展示飼育部 魚類チーム 北嶋 まどかさんに、
【冬の妖精と言われる、あの人気の生き物が今年も展示されている】ことについて伺いました。
★クリオネ・・・展示場所は、クラゲサイエンス。
流氷とともにやってきます。天使のような姿をした巻貝の仲間です。
クラゲではありません。
《ハダカカメガイ》=《クリオネ》
★ダルマハダカカメガイ・・・展示場所は、クラゲサイエンス。
オホーツク海でみつかった新種のクリオネを展示しています。
※この発見により、クリオネ属は全部で4種に。
体長は約8mmでずんぐりして全体が赤く、体の大きさに対する翼足(翼のような部分)の大きさが
ハダカカメガイと比較すると小さいのが特徴。
そして、もう一種類、えのすい生まれの可愛い仲間が展示していますよ。
★トラザメの赤ちゃんと卵です。
トラザメは水深100〜300mの深場に生息する底生性のサメ。
約13℃で、10ヶ月ほどで孵化し、8cm程の赤ちゃんが生まれます。
ちなみに、トラザメの卵は「人魚のサイフ」とも呼ばれているそうです。
《深海1、JAMSTECとの共同研究》
ぜひ、見に来てくださいね。
えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY