皆さん〜お元気ですか?年末年始の準備は?いかがですか?【ナイトワンダーアクアリウム2017〜満天の星降る水族館〜パート3・最終章】はもう見ましたか?12月25日月曜日までですからね。さて今回は、新江ノ島水族館 展示飼育部 魚類チーム 唐亀 正直(からかめ まさなお)さんに、【クラゲのグラスツリー】について伺いました。小さなミズクラゲが入った59個のワイングラスを6段に重ねて、美しい照明で彩るえのすいの、冬の風物詩【幻想的なクラゲのグラスツリー】です。ミズクラゲは、漢字名で「水水母」。人と同様、卵と精子が出会って受精卵となる有性生殖をします。やがて何か基盤になるものに付着し、「ポリプ」という小さなイソギンチャクのような姿になります。グラスツリーのミズクラゲは、グラスにちょうど良い大きさで、大きすぎず、小さすぎず、2センチ〜3センチくらいです。2日に1回、総入れ替えします。水もクラゲもです。グラスツリーに入っているクラゲには、餌を与えません。餌を与えると、汚れてしまいます。なので、2日に1回、総入れ替えします。いろいろな優しい光に照らされています。見ていても飽きませんよ。クリスマスにクラゲに癒されたいというかたは、お勧めです。ご来場お待ちしていますよ。えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY