
皆さん〜お元気ですか?
もう明日から「12月」ですよ〜。。。。今年もあと「1カ月」ですよ。
年末年始の準備大丈夫ですか?
【ナイトワンダーアクアリウム2017〜満天の星降る水族館〜パート3】開催中ですよ。
見に来てくださいね。
さて、今回は新江ノ島水族館 魚類チーム 冨永 早希(とみなが さき)さんに
【今年もクリスマスシーズン、えのすいの、デンキウナギのecoツリー】について伺いました。」
デンキウナギは餌をとったり身を守るために電気を出しますが、生物の出す電気の電圧としては
最高に866Vという記録があります。
内臓は頭の後ろのごくせまいスペースに全てが収まり、それ以外は筋肉から出来た発電版が並んでいます。
頭側がプラス、尾側がマイナス。
これで餌になる魚を気絶させたり、敵から身を守るほか、弱い電気を使って電場をつくり。周囲を探ります。
デンキウナギの電気はとても高い電圧ですが、長い間ずっと発電し続けることはできないので、電気としては
弱い力しかありません。
そこで増幅回路、スイッチ回路の仕組みが必要です。」
スイッチ回路は、デンキウナギの電気を強くしてスイッチをオン・オフと動かし、
デンキウナギが出す電気の強弱でツリーのイルミネーションを段階的に光らせています。
場所は、ウェルカムラウンジです。
7時からの【ナイトワンダーアクアリウム2017】パート3にあわせ、演出変更しますよ。
デンキウナギを見に来てくださいね。
えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY