皆さん〜お元気ですか?
子どもたちは、そろそろ「夏休み」の終わりの方ですね。
宿題は、終わりましたか?
【自由研究】は?まだの子どもたちには、今回の話題もヒントになるのでは。。。。。
今回は、新江ノ島水族館 展示飼育部 魚類チーム 杉村 誠(すぎむら まこと)さんに、
【えのすいで展示されている。しんかい2000に関する嬉しいニュース】について伺いました。
8月7日に新江ノ島水族館で常設展示中の、JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の
有人潜水調査船「しんかい2000」が、一般社団法人日本機械学会より
【機械遺産 第87号】として認定されました。
今年は展示から5周年です。
機械遺産とは、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、
主として機械技術に関わる歴史的遺産「機械遺産」について日本機械学会が認定するものです。
「しんかい2000」の成果は、相模湾で化学合成を行うシロウリガイの発見、沖縄トラフでは熱水噴出現象の発見など、
深海研究の進展や海洋資源探査に大きな役割を果たしました。
現在も、操縦者OBらの協力により定期的に整備され、世界の様々な海域で活躍した深海調査・海洋開発の歴史を
伝えるシンボル的存在として新江ノ島水族館で常設展示されています。
過去の功績、魅力について知ってほしいです。
えのすいeco親善大使 DJ・HAGGY