
皆さん~お元気ですか?
【ナイトワンダーアクアリウム2016~月光の漂う水族館~パート2】開催中ですよ。
パート2見に来てください。
パート2も、ものすごく感動しますよ!!
さて今回は、新江ノ島水族館 展示飼育部 海獣類チーム 城戸 暖菜(はるな)さんに、
最近、えのすいのペンギン達に体の変化があったそうで、そのことを伺いました。
【換羽(かんう)】が始まったそうですよ。
毎年、この季節、フンボルトペンギンは、全身の羽が生え換わります。
これを【換羽】といいます。
換羽は、かなり体力を消耗するので、換羽の前には通常よりも2~3倍の魚を与えるそうです。
羽が生え変わると、表情が変わって、トリーターもすぐに名前が分からないときも
あるそうですよ。笑。
じっとしている換羽中のペンギン、みることできますよ。
是非、ペンギンプールに見に来てくださいね。
6月に孵化したフンボルトペンギンの雛が、
巣箱から顔をのぞかせるようになりましたよ。
この雛の両親は、フンボルトペンギンの「グー」(メス)と「トップ」(オス)です。
4月に産卵しました。
番(つがい)ではなく交代で卵をあたためることができないため、子育て経験のある
仲の良いメスのペア「ルビー」と「サニー」に卵を託し、育ての親として卵をあたためてもらうことになりました。
6月6日に孵化しました。
ペンギンの世界にも「育ての親」がいるんですね。
みにきてくださいね。
えのすいECO親善大使 DJ・HAGGY