皆さん～お元気ですか？
 
中学一年生・高校一年生の皆さんは、
 
そろそろ初めての【中間テスト】の学校も多いのでは？
 
頑張ってくださいね。
 
今回は、新江ノ島水族館併設なぎさの体験学習館　体験学習チーム　笠松　舞（かさまつ　まい）さんに、
 
【江の島で、年に数回見られる現象《トンボロ》という現象】について伺いました。

江の島弁天橋（歩行者用）や、江の島大橋（車道）を渡らなくても、
 
干潮になると片瀬海岸と江の島を結ぶ不思議な道が現れます。
 
きちんと、江の島まで繋がらないときもあるそうです。
 
水溜りのような時もあるそうですね。
 
トンボロを歩くと、いろいろな生き物との出会いがあります。
 
そして、そこから見た江の島などの風景は、いつもと違ったものになりますよ。
 
「トンボロ」はイタリア語で、もともと海だった場所に、波が運ぶ砂が溜まって
 
盛り上がることで、自然にできた地形のことを「トンボロ」といいます。
 
江の島にトンボロができて、今のような陸続きになったのは、
 
鎌倉時代初期の１２１６年といわれています。
 
大潮の干潮時、およそ１時間の間は、江の島のトンボロを歩くこと出来ます。

★体験学習プログラム
【江の島に続く不思議な道　～トンボロを歩こう～】
２０１６年５月２１日土曜日
午前９時１５分～午前１１時１５分
悪天候の場合はプログラムを中止たします。
開催場所は、なぎさの体験学習館・江の島（現地解散予定）
対象は、先着２０組（１名での参加も可能）　江の島までご自身で歩ける方（中学生未満は保護者同伴）
参加費は無料。
持ち物は、飲み物、歩きやすい靴（長靴でなくても問題ありませんが、有ると便利です。）
参加方法は、当日午前９時００分より、なぎさの体験学習館１階受付にて整理券配布。
 
詳細は、なぎさの体験学習館　電話０４６６（２８）６４１１　ＦＡＸ０４６６（２８）６４２０１６年４月２５日
またはホームページご覧ください。

「トンボロ」について、なぎさの体験学習館２階でも分かりやすく、機械で再現されています。

 
「トンボロ」を興味を持ってくださいね。
 
えのすいＥＣＯ親善大使　ＤＪ・ＨＡＧＧＹ