
皆さん~お元気ですか?
ゴールデンウィークも終わりました!
いつもの生活に戻って、疲れが出ている人が多いのでは?
そういう時には、癒しに新江ノ島水族館に来てくださいね。
お待ちしております。
今回は、新江ノ島水族館 魚類チーム 佐野真奈美(まなみ)さんに
【江の島の海の中のお話】を伺いました。
佐野さんは、江の島の裏磯の海中に実際に潜水したことがあるそうです。
年に3回くらい、潜水しているそうです。。。すごいですね。
5月末日から10月末日くらいに、潜水していて、
1回、1時間半くらい潜っています。
気になる透明度は、
夏は、視界が1メートルくらいで、前が見えないときもあり
手探りの時もあるようです。
冬は視界が6~7メートルで、海草が多く、生き物も多いようです。
色がきれいな魚が多いのは9月で、
黒潮にのって南の海からくるんですね。
生き物で良く見るのは
チャガラ、ネンブツダイ、ネコザメ、イセエビ、アジなどなど。。。。
江の島の周りの海の中には、海草が多いそうです。
ウミガメも来るそうですが。。。。。佐野さんはまだ遭遇したことがないそうです。
江の島の裏磯は、江の島ヨットハーバーからまだ先の県営駐車場の南側の方です。
佐野さんは、年に3回くらいではなく、一ヶ月に1回は潜水したいと言っていました。
もちろん、佐野さんはダイバーの免許を持っていますよ。
江の島の周りの海の中を潜水できない人のために
新江ノ島水族館には、【岩礁水槽】があります。
この水槽の主役は、江の島南岸の岩礁に茂るアラメ、カジメなどの海藻類です。
海藻の間には、そこを隠れ家にしている生き物が多くいますよ。
海の中の森みたいですよ。
岩礁水槽をみてくださいね。