えのすい presents LIFE OF AQUARIUM - Fm yokohama 84.7

江の島の海の中 (5月12日放送)

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皆さん~お元気ですか?
 
ゴールデンウィークも終わりました!
 
いつもの生活に戻って、疲れが出ている人が多いのでは?
 
そういう時には、癒しに新江ノ島水族館に来てくださいね。
 
お待ちしております。
 
今回は、新江ノ島水族館 魚類チーム 佐野真奈美(まなみ)さんに
 
【江の島の海の中のお話】を伺いました。
 

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佐野さんは、江の島の裏磯の海中に実際に潜水したことがあるそうです。
 
年に3回くらい、潜水しているそうです。。。すごいですね。
 
5月末日から10月末日くらいに、潜水していて、
 
1回、1時間半くらい潜っています。
 
気になる透明度は、
 
夏は、視界が1メートルくらいで、前が見えないときもあり
 
手探りの時もあるようです。
 
冬は視界が6~7メートルで、海草が多く、生き物も多いようです。
 
色がきれいな魚が多いのは9月で、
 
黒潮にのって南の海からくるんですね。
 

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生き物で良く見るのは
 
チャガラ、ネンブツダイ、ネコザメ、イセエビ、アジなどなど。。。。
 
江の島の周りの海の中には、海草が多いそうです。

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ウミガメも来るそうですが。。。。。佐野さんはまだ遭遇したことがないそうです。
 
江の島の裏磯は、江の島ヨットハーバーからまだ先の県営駐車場の南側の方です。
 
佐野さんは、年に3回くらいではなく、一ヶ月に1回は潜水したいと言っていました。
 
もちろん、佐野さんはダイバーの免許を持っていますよ。
 
江の島の周りの海の中を潜水できない人のために
 
新江ノ島水族館には、【岩礁水槽】があります。

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この水槽の主役は、江の島南岸の岩礁に茂るアラメ、カジメなどの海藻類です。
 
海藻の間には、そこを隠れ家にしている生き物が多くいますよ。
 
海の中の森みたいですよ。
 
岩礁水槽をみてくださいね。

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えのすいECO親善大使 DJ・HAGGY

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