えのすい presents LIFE OF AQUARIUM - Fm yokohama 84.7

JAMSTEC・沖縄調査航海(8月27日放送)

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皆さん~お元気ですか?
 
子供たちの【夏休み】も、あと少しですね。。。。宿題は大丈夫ですか?
 
今、頑張っている子供達は、頑張ってくださいね。
 
さて、今回は、魚類チーム 杉村 誠(まこと)さんに、お話を伺いました。

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杉村さんは、7月~8月にかけて、JAMSTEC・沖縄調査航海へ参加されていたので、
 
どんな調査をされたのか?伺いましたよ。
 
中部沖縄トラフに行ったそうですよ。
 
〈なつしま〉という支援母船に乗船したのは、沖縄本島ではなく、なんと熊本港!
 
目的は、【中部沖縄トラフ熱水活動域における熱水化学および化学合成(微)生物学調査】です。
 
潜航あ、〈ハイパードルフィン〉です。
 
杉村さんが、これまで行ったことにない場所にいけるかもしれないと
 
ワクワクしていたそうです。
 
積み込みの荷物は、調査機器、実験装置などなどです。
 
下船までの様々な分野の研究者の皆さんと一緒だったそうです。
 
杉村さんは、深海研究の最先端の環境で、最先端の話をいっぱい聞いて
 
新江ノ島水族館へ帰りたいと、思ってたそうです。

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潜航する前に、船上で、、明日からの機器の整備を行います。
 
そして、翌日からの機器の準備も大切です。」
 
整備も進みながら、研究者の皆さんとベイロード(搭載する調査機器)を
 
ハイパードルフィンのあちこちで見ること出来ます。
 
潜航するハイパードルフィンのあちこちに搭載しています。
 
ハイパードルフィンのカメラの上部には、生物採集用のスラープガンと収用
 
収容容器の回転式&6連キャニスターや
 
最新の採水機器が取り付けられています。
 
あらかた機器の設置が終わると、今度コントロールルームからの遠隔動作チェック、
 
数か所の調査地点を数日かれてまわるため、一度しか立ち寄らない場所もあるので
 
トラブルの無いように入念なチェックが必要です。
 
準備するだけでも、たいへんな仕事になりますね。
 
次のきかいに、深海でであった生き物の話を伺います。

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えのすいECO親善大使 DJ・HAGGY

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