
皆さん~お元気ですか?
もう11月ですね。
【ナイトアクアリウム】も、今月末までですよ~。
まだの方は、みにきてくださいね。ご来場お待ちしています。
今回は、《神秘的な光るクラゲについて》、展示飼育部 魚類チーム 足立 文(あや)さんに伺いました。
やはり、クラゲについては足立さんですよね!!
クラゲの中でも光るクラゲというと、緑色蛍光タンパク質の発見でしたよね。
2008年、日本人にノーベル賞(ノーベル化学賞)受賞した下村修さんの研究の《おわんくらげ》が有名ですよね。
暗闇でブラックライトで照らすと、傘の縁が光輝くようです。
日本の沿岸にもいて、肉食のようですよ。
クラゲというと、どうしても春から夏、特に夏というイメージをもってしまいます。
これから寒くなるけど、冬という感じはしませんね。
なんでかな?と思うと、あまり寒いと海辺に行きませんよね。
釣りなどする方は、別として。。。。
だからどうしてもそう思ってしまうのでしょう。
寒いからといって、クラゲは寒い冬にもいるそうです。
そして、足立さんの、この季節にオススメのイチオシのクラゲは、
《ブラックシーネットル》だそうです。
えのすいの「クラゲファンタジーホール」にも展示されていますよ。
その場所にある説明文は
「最長6mにもなるクラゲ、夢がかなうなら、クラゲに隠れる稚魚(ちぎょ)のように、いつか大海原で一緒に泳いでみたい。」とあります。
えのすいの《ブラックシーネットル》は、香港からやってきたようです。
エサのクラゲを食べてどんどん大きくなっています。
まだまだ大きくなりますね。
本当にじっくり見れば見るほど、神秘的なクラゲですね。
クラゲファンタジーホールに来たら、時間に余裕をもって来て、じっくりご覧くださいませ。
えのすいECO親善大使 DJ・HAGGY