
さあ~皆さん9月になりましたね~。
えのすいECO親善大使DJ・HAGGYです。
子供達は、学校もはじまり、新江ノ島水族館での自由研究(夏休み宿題)は、
もう提出しましたよね~。
あとは、先生の評価が楽しみですね。
今回は、夏の終わりころから特に注意が必要な海の生き物についてです。
新江ノ島水族館 魚類チーム 杉村 誠(まこと)さんに伺いました。
今年の夏、特に8月の後半、湘南エリアでも多数確認されました「カツオノエボシ(別名・電気クラゲ)」についてです。
湘南の海岸で、波打ち際にも多数確認されました。DJ・HAGGYも見つけましたよ!
名前が、「カツオノエボシ」で珍しいですよね。
太平洋沿岸にカツオ到来する時期に海流にのってきて、浮き袋が烏帽子に似ていることから
三浦半島や伊豆半島では「カツオノエボシ」と呼ばれるようになったようです。
烏帽子岩の《エボシ》が名前についているから、湘南エリアではかなり身近に感じてしまいますね。
名前から、毒を持っているクラゲとは思わないですよね。
毒性強いようですね。
触手が1~2メートルのびます。
もし、触ったり、触れたり、刺されたりしたら、手で落とさないようにしてほしい!!と。
毒が手についてくるからです。
タオルで拭いたりして、毒を落とし、そのあと《冷やす》ことが良いとの事です。
そして、すぐに病院に行くことです。
砂浜にいる時も多いです。
今年の夏は、DJ・HAGGYも湘南海岸エリアでも、波打ち際などにたくさん見つけましたよ!!
ビックリしました!!!
子供達が、珍しがって触らないことを祈りました。
夏が終わっても、サーフィンなどのマリンスポーツや、釣りなどで海に行くときは、
今回の放送を聴いて特に「カツオノエボシ」注意するよう心がけてください。