えのすい presents LIFE OF AQUARIUM - Fm yokohama 84.7

カツオノエボシ (9月4日放送)

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さあ~皆さん9月になりましたね~。
 
えのすいECO親善大使DJ・HAGGYです。
 
子供達は、学校もはじまり、新江ノ島水族館での自由研究(夏休み宿題)は、
 
もう提出しましたよね~。
 
あとは、先生の評価が楽しみですね。

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今回は、夏の終わりころから特に注意が必要な海の生き物についてです。
 
新江ノ島水族館 魚類チーム 杉村 誠(まこと)さんに伺いました。
 

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今年の夏、特に8月の後半、湘南エリアでも多数確認されました「カツオノエボシ(別名・電気クラゲ)」についてです。

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湘南の海岸で、波打ち際にも多数確認されました。DJ・HAGGYも見つけましたよ!
 
名前が、「カツオノエボシ」で珍しいですよね。
 
太平洋沿岸にカツオ到来する時期に海流にのってきて、浮き袋が烏帽子に似ていることから
 
三浦半島や伊豆半島では「カツオノエボシ」と呼ばれるようになったようです。
 
烏帽子岩の《エボシ》が名前についているから、湘南エリアではかなり身近に感じてしまいますね。
 
名前から、毒を持っているクラゲとは思わないですよね。
 
毒性強いようですね。
 
触手が1~2メートルのびます。
 
もし、触ったり、触れたり、刺されたりしたら、手で落とさないようにしてほしい!!と。
 
毒が手についてくるからです。
 
タオルで拭いたりして、毒を落とし、そのあと《冷やす》ことが良いとの事です。
 
そして、すぐに病院に行くことです。
 
砂浜にいる時も多いです。
 
今年の夏は、DJ・HAGGYも湘南海岸エリアでも、波打ち際などにたくさん見つけましたよ!!
 
ビックリしました!!!
 
子供達が、珍しがって触らないことを祈りました。
 
夏が終わっても、サーフィンなどのマリンスポーツや、釣りなどで海に行くときは、
 
今回の放送を聴いて特に「カツオノエボシ」注意するよう心がけてください。

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