
みなさん~お元気ですか?えのすいECO親善大使 DJ・HAGGYです。
9月もあと少しですね。
今週末の9月27日土曜日・28日日曜日は、新江ノ島水族館がある藤沢市の大きなお祭り「第41回藤沢市民まつり」が開催です。
秋のお祭り&イベントが、盛りだくさんですね。
お祭り&イベントで楽しんだあとは、えのすいへ来てくださいね。お待ちしております。
今回は、JAMSTEC=独立行政法人海洋研究開発機構との長期飼育に関する共同研究をおこなっている深海生物《シロウリガイ》について
新江ノ島水族館 魚類チーム 根本 卓(すぐる)さんに伺いました。
深海生物《シロウリガイ》とは?どんな生物なのか?初めて名前をきいたと言う人も多いのでは?
先週の放送で紹介しました有人深海調査船「しんかい2000」で発見されたようです。
相模湾の初島沖などの湧水域に生息している二枚貝の仲間です。
なんと《毒ガスを吸って生きる二枚貝》と言われているようですよ。すごい生き物ですね。
現在えのすいで長期飼育されています。
2013年4月13日に長期飼育実験がスタート!
現在深海コーナーで一番大きな《化学合成生態系水槽》に。展示飼育して長期飼育の記録更新中です。
水槽の泥の下には、ドッグフードが埋められて、そのドッグフードが泥の下の酸素のない状態でバクテリアの力によって硫化水素が発生し、
これが《シロウリガイ》の栄養になるそうです。
化学は、まったく得意教科ではなかったDJ・HAGGYですが・・・・・話をじっくりきいていると・・・・なんとなく相模湾の深海はどうなっているのだろう?
毒ガスを吸って、深海で生きるとは?どういうことなのか?
わからないことばかりです。
まだまだ我々の知らない深海の世界がたくさんありそうですね。
目の前にある相模湾の中は?どうなっているのかな??
《シロウリガイ》は食べることできるのかな?他の深海生物が食べているのかな?など考えてしまいます。
とにかくどんな貝?なのか?実物を見に来てください。
また来週~。DJ・HAGGYでした。