
みなさん〜お元気ですか?
えのすいECO親善大使のDJ・HAGGYです。
子供達〜「夏休みの宿題」は、もう終わっていますか〜?
「夏休み」もそろそろエンディングが、近づいていますよ〜。
自由研究なら、えのすいこと《新江ノ島水族館》にいくとヒントがたくさんあります
よ〜。
今回は、《深海の生物 魚編》ということで、《深海魚アブラボウズ》について、
新江ノ島水族館 展示飼育部 魚類チームの、杉村 誠(まこと)さんにお話を伺い
ました。
杉村さんのお話によると、深海の生き物に《ボウズ》がつく名前が多いそうですよ。
《アブラボウズ》は、カサゴの仲間で、毒は持っていないようです。
一度聞くと、絶対忘れられない名前ですよね。
相模湾に近くでも生息(水深1000mあたりで生息)していて、《クエ》みたいと
言われています。
駿河湾にも、生息しているようです。
さっそく、相模湾大水槽前の《タカアシガニ》の水槽に見に行きました。
いましたよ〜《アブラボウズ》。。。。いつも見に来ても、じっとしていています。
杉村さんによると、エサをあげると、水面に上がっていると言っていました。
エサは、イカなどだそうですよ。
今回、水槽みていたら、泳ぎはじめました!!!
《クエ》と《ホッケ》の中間みたいです。
《アブラボウズ》は、身体の40%が脂分で、メタボな魚です。。。
全身が大トロみたいですね。
小田原方面では、切り身にして食べるそうです。
高級魚ですかね?
大きくなると2m近くになるようです。
北海道の室蘭では、30年近く生きていたそうですよ。
ものすごく不思議で不気味な魚ですね!!
タカアシガニと一緒に住んでいて大丈夫なのかな?
いつみても、お互いに干渉していない感じですね。
みなさんも、是非《アブラボウズ》を見に来てくださいね〜。
次回もお楽しみに〜。