YOKOHAMA RADIO APARTMENT - Fm yokohama 84.7

2025年6月12日(木) の無礼ハイツ202

YOKOHAMA RADIO APARTMENT
木曜ルームの住人は、BREIMEN

★放送をもう一度聴く!★

メールアドレス:202@fmyokohama.jp
FAX:045-224-1019
ハッシュタグ(X)
#無礼ハイツ 

☆レディアパ公式LINE ID「@yra847」



今夜のメッセージテーマは「今までで一番面白かったライブ!」

11回目の今夜は、いけだゆうた & So Kannoの二人がお届けしました!
明日はいよいよBREAIMENのワンマンライブ!!みなさんのライブの思い出も楽しみつつ、明日への期待も膨らみます!!
たくさんのメッセージありがとうございました!!

これってファンクでは?

担当メンバーが回、一見ファンクとは結びつかないような持参!
はこのここはファンクなんだ!」という感じで紹介していきます!


今日は キーボード So Kannoが選曲ご紹介したのは、CHAI『夢のはなし』
これファンポイントは、曲の中に潜んでいるファンク!ギターのリフはまさにファンク!!低音でゴリゴリ響いてるベースもめちゃくちゃかっこいいですね〜!!
次回はどんなファンクを持ってきてくれるのか!?お楽しみに♪

連続リレー小説

週、「ロインとの出いのシーンがしい」登場前は、、、」など、メンバーからのオーダーを出します。 無礼さんにはそのお題に沿って、回140字以内でさわしい開を執筆し、 送ってもらいたいといます!リレー形式で物語上げていき、最終的にはとんでもない小説が出来がるのではないか、 というだも正解をらない、い分からない、全ての采配は我々とリスナーのさんにかかっている そんなコーナーです。

今回でエピローグが決まり、「無礼太郎の一生(仮)」は無事に終了!
完成した物語はこちら!!
横浜ズーラシアでテングザルを見つめている5歳の子供。綺麗にアイロンがかけられ整えられた幼稚園の制服の胸元には「無礼・ロバート・太郎」の文字。見たところ普通の幼稚園児である彼だが、実は重大な秘密を抱えていた。しばらくテングザルを見つめ続けた後、彼はついにテングザルに声をかけた。
「ねえ、なんで君の鼻はそんなに大きいの?」
テングザルは太郎に顔を向け答える。
「ん?女にモテるためだよ。なんだ、お前人間のくせに言葉が通じるのか」
「まあね。君達動物の言葉が僕には分かるんだ」
太郎は続ける。
「ねえ、そこにいたなら黒いワンピースの人を見かけなかった?師匠を探してるんだ」
その時背後から声がした。
「ロバート?誰とお話してるの?」
振り返ると太郎と同じ制服に身を包んだ女の子が立っていた。
太郎より優に15cmは背の高い大人びたその子の手を彼は強引に引きながら言った。
「ヨーコちゃん何でもないよ!先生のところに戻ろう」
テングザルはその様子を見届けニヤリと笑った。
「おい、お前の弟子とやら、今までここにいたんだぞ」
テングザルは、先ほどまでロバートがいたその場に突如現れた黒いワンピースの女に声をかける。
「ええ、知っている。まさかあなたに話しかけるとはね。突然だけど少しの間、あの子をあなたの弟子にしてくれない?私は少し身を隠したい事情があるの」
「ほーう」とテングザルは少し顔に皺を寄せた。
「見返りは?」と聞くと、女は「急いでるから。じゃ、お願いね」とだけ言い、長いスカートをひらりと翻してそそくさと行ってしまった。テングザルは暫く困った様子だったが、すぐに何かを決断したように頷き、猿山のてっぺんへ登ってロバートを探し始めた。
太郎とヨーコはうみぐみのみんなが待つ入場口に戻った。
ヨーコの手を握ったままであることに気づき、太郎は「ごめん!」と手を離した。
「ううん、大丈夫」とヨーコが答える。頬を赤らめる2人を5月の心地よい風が包んだ。
「さぁみんな幼稚園に帰りましょう」先生の掛け声で園児たちは歩き出した。
コードネーム「ヨーコ」…。 港町の伝説のスパイ…。 何が目的だ?
テングザルはつぶやく。
ロバートは純粋すぎる。 このままだとロバートは壊され奪われる…。 幼稚園。隠れ蓑だ。 久々に本気…出すか…
テングザルはその両腕で鉄柵を飴細工のようにひん曲げ、オリから一歩を踏み出した。
ロバートとヨーコが幼稚園へ戻る途中、上空から大きな音がした。
ロバートは「な、なに?!」と戸惑っているが、ヨーコはロバートの隣でうすら笑いを浮かべている。
そして体が吹き飛びそうなくらいの強風が吹いたかと思えば、ヘリコプターから降りてきた黒服の男達がうみぐみの園児達を取り囲んだ。
うみぐみの園児は怯え、教師たちは園児を守るべく壁となる。 「いや、我らは怪しいものではなくてね」と、男達は話す。 すると男達は黒服を脱ぎ捨てた。 黒服の下にはスパンコールでできた和服が見える。 こうしてみんなでマツケンサンバを踊り、世界に平和が訪れたのだった。
「そんなことあったなぁ…」 とロバートは微笑む。
 周りを取り囲むのはヨーコとその子や孫たち。 ヨーコを始め、皆泣きそうな顔をしている。
 「さて…そろそろ師匠のところに行くね…」ロバートはゆっくりと目を閉じると、薄れゆく意識と共に皆のすすり泣く声が木霊した。

無礼太郎の一生 〜完〜

みなさんの力で、この物語を完成されることができました。涙、涙、涙です。本当にありがとうございました;;;

BREIMENからのお知らせ

-ワンマンライブ-
「BREIMEN 2DAYS LIVE in TOKYO ー1・2・3・4・5ー」
6月13日(金)・6月14日(土)
会場は、Spotify O-EAST

-ラジオ出演-
『YOKOHAMA RADIO APARTMENT wacci 橋口洋平の「ドア開けてます!」』
6月16日(月) 22:00〜
いけだ & 高木の二人が出演!新曲もOAしますよ〜!
 

BREIMEN Official site
X→@BREIMEN_JP

次回の『無礼ハイツ202』

来週のメッセージテーマは「  理不尽に怒られた話  
メッセージお待ちしています!

ON AIR LIST!

M1 . Borling Star / BREIMEN
M2 . Manchild / Sabrina Carpenter
M3 . 夢のはなし / CHAI <これファン かんの選曲>
M4 . ブレイクスルー(Live from "AVEANTING")  / BREIMEN
M5 . Heal the World / Michael Jackson
M6 . 夜を延ばして / Sundae May Club <いけだ選曲>
M7 . Portions for Foxes / Rilo Kiley 
M8 . Rolling Star / BREIMEN

無礼ハイツ202、次回もお楽しみに!!

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