サイプレス上野とロベルト吉野と遠藤舞とビート武士の
ベベベBAY DREAM最後の夜
サ上(とロ吉)近々のEVENTやHOTな話題はコチラ
遠藤舞Official Siteはコチラから
5年にわたってお送りしてきたBAYDREAM
ついに本当の最終回を迎えました。
不安とよろこびと希望と夢を胸にスタートした2012年4月3日。
メッセージを読むサイプレス上野の手は震えていました。
ロベルト吉野は咆えていました。
ビート武士は声を出さずそっと寄り添っていました。
そしてロベルト吉野の活動休止、ビート武士を相方に据えての緊急体制、
サイプレス上野が倒れた時には、仲間達が助けてくれました。
毎週ゲストDJが来てくれました。
そんな中ついに、遠藤舞をアシスタントに迎え、この夜に至ります。
曲がかかっている間のブース内では、サイプレス上野が
番組スタートの頃を想い出を語っていました。
「生放送終わりに、あそこのコンビニでチャーシュー食ったなあ」
「帰りにスペア(番組公式放送店)で赤ワイン飲んでたなあ」
走馬燈のようにかけまわる記憶…
誰よりも頭を使い、体を使い、疲労した体には肉と酒が必要だったんです。
リスナーが出待ちしてるんじゃなくって、DJに直接連絡して会いにくるとは
いったいどういうことなんでしょう!?
菜の花バッファローズとむなげが、自慢のユニフォームと胸毛を見せに駆け付けました。
「どんな顔してるか見たい!」とスタッフも総出で出迎えました。
これが、べべべBAYDREAM。
最後はサイプレス上野と遠藤舞が、お互いへの手紙を朗読。
背筋を伸ばしてこれまでにない表情で聞き入るロベルト吉野。
涙をぬぐう仕草を見せていた彼に、スタッフは「!??」となりました。
ラジオに愛され、ラジオに殺された男、ロベルト吉野。
来てくれてありがとう。
サイプレス上野とロベルト吉野の精神安定剤として、
気がつけば最初から最後までいてくれたビート武士。
翌日が朝から仕事でも、残業後でも、どんな時もおだやかに真摯に
番組に取り組んでいた、たけちゃん。
「これから水曜の夜はなにするの?」と聞いたら
「俺、英語を勉強しようと思って!」と即答してくれました。
頭が下がります。
こうやって舞ちゃんがステッカー書いてんですよ!
番組を華やかに盛り上げてくれた遠藤舞。
何があってもダークサイドに墜ちなかった舞ちゃん。
これほどまでに美しく聡明で、愛らしい人はいるのでしょうか?
サ上とロ吉とビ武を完全に手なずけた舞ちゃんに、もはや敵は存在しません。
そして何よりもラジオの前で聴いてくれていたみなさん!
本当にありがとうございました。
最終回に、プレゼントが届かない!ステッカーがまだ来てない!
とたくさんの苦情が届きました。
これからつぐないます。しばらくお待ちください…
BAYDREAMがあってもなくても、また水曜日の夜10時はやってきます。
サ上の、吉野の、たけちゃんの、舞ちゃんの、みなさんの人生も続きます。
これからもみなさんの水曜日が、毎日が、すばらしいものでありますように。
ふとした時に「ああ、べべべBAYDREAMって番組があったなあ」
「あいつら、なんかばかなこと言ってたなあ」
なんて思い出してもらえると、うれしいです!
よっしゃっしゃっす〆