11月28日の放送では、「巡査長真行寺弘道」シリーズなどを手掛ける小説家の榎本憲男さんにお話を伺いました。

映画プロデューサーを務めていた榎本さんは、友人の薦めをきっかけに小説を書くようになり、人気作「巡査長真行寺弘道」シリーズや、「エアー2.0」という作品を生み出しました。最近出版されたばかりの小説「インフォデミック巡査長 真行寺弘道」は横浜でリサーチ活動を行ったというお話や、「エアー2.0」は、横須賀の書店員さんから口コミで広がったというお話などを伺いました。

また、1920年ごろ横浜に存在していた映画会社が作り出した、脚本・谷崎潤一郎、監督・トーマス栗原による幻の作品 『アマチュア倶楽部』のお話も大変興味深いモノでした。

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