ヨコハマウォーカーラジオ - Fm yokohama 84.7

5/2 OA  【横浜学セレクション】「横浜のシルク」

♪??♪今夜の放送は、radikoのタイムフリーで1週間聴くことができます。♪??♪
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今週も聴いて学べる「横浜学セレクション」をお届けしました。

「横浜学」は、およそ2か月に一度、関内にある「KGU関内メディアセンター」で開催している、関東学院と横浜ウォーカーのコラボレーションによる特別公開講座で、毎回テーマを変えて無料で開催しています。 これまで、この番組では、「横浜学」が開催された後に、当日登壇された3人の先生のうちの一人をお招きしてお話を伺ってきました。

今夜お聴きいただいたのは、「横浜のシルク」をテーマにした2013年9月21日に放送分。ゲストは、関東学院大学・人間環境学部教授(現:人間共生学部教授)の山﨑稔惠先生。そして、当時のアシスタントは、鎌田浩史さん。

シルク・生糸と言えば、明治以降の横浜・日本の経済を支えた輸出品の一つですが、 山﨑先生には、横浜市経済局のスカーフ庫に、戦後1957から1986年にかけての横浜の輸出スカーフのサンプルが 15万点も存在していたことや、なぜそのサンプルが作られるようになったかの歴史背景、そして、(放送当時)そのスカーフのアーカイブ化を担当されていたお話などを伺いました。

2020年現在、横浜市工業技術支援センターにおよそ11万点に上るスカーフ資料が保管されていて、この貴重な資料をアーカイブ資料として整理し、データベースが作成され、閲覧が可能だそうです。(但し、5月6日まで業務休止中)
◆横浜スカーフ・アーカイブ資料 概要はコチラ

◆【横浜学】の講義の様子は、関東学院大学のホームページで動画で観ることができます。リンクはコチラ
「横浜のシルク」は、第3回の開催をご覧ください。

《おことわり》
番組内でご紹介した講師の方々が所属する団体名、役職は2013年当時のもので、現在は変更されている場合がございます。ご了承ください。

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