ヨコハマウォーカーラジオ - Fm yokohama 84.7

4/11 OA  ベトナムの大学と経済でつながる

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4月11日の放送では、関東学院大学 経営学部 国際マーケティングが専門の唐沢龍也先生をゲストにお迎えしました。

関東学院大学は、ベトナム・ハノイ貿易大学に教育プログラム「V-BIZ」を提供しています。「V-BIZ」は、実企業の課題をテーマに、学生たちがグループワークによるビジネスプランの企画から提案までを実践的に行うもので、株式会社エイチ・アイ・エスや本田技研工業株式会社など日本企業が協力しています。

昨年、関東学院大学の生徒がベトナム・ハノイ貿易大学を訪れ、現地の生徒とのワークショップ参加したそうですが、その授業に刺激され、帰国後は、英語のスキルアップに力を入れたりする生徒が続々出てきたそうですよ。この授業を通じて国際的に活躍する人が増えるといいですね!!

唐沢先生は、そのプロジェクトのリーダーとして現地で授業を行っているということで、現在のベトナムの様子を伺いました。ベトナムに根付いている日本企業は「本田技研工業株式会社」と「エースコック株式会社」。交通手段の要であるバイクのシェアの7~8割が「ほんだのばいく」。食に関しては、エースコック株式会社の即席めん「Hao Hao」という商品が大人気だそうです。また、日本のアニメも根付いていて「ドラえもん」も大人気だそうです。

唐沢先生からは、学生の皆さんに向けたメッセージとして「新入生は、入学式もなく気持ちの切り替えができず辛い思いをされているかと思いますが、こういう時代だからこそ、正しい行動や思考とはどういうものかがはっきりわかりやすい状況にあるはず。自分を見失わないように、今の時間をうまく使って、色々な情報などを吸収しながら沈静化した時にすぐに活動できる準備をしてほしい。」というお言葉もいただきました。

《豆まめ知識》・・・ハノイ貿易大学の授業は、朝6時30分に始まるそうです。

唐沢先生の著書・・・「広告会社の国際知識移転と再創造」(amazonサイトにジャンプします)

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