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5/18OA 第36回 横浜学「横浜と新聞・雑誌」毎日新聞客員編集委員 奥武則さん

先月にKGU関内メディアセンターで恒例の第36回 横浜学「横浜と新聞・雑誌」が開催されました。

今回は神奈川新聞から佐藤奇平先生のほか、横浜ウォーカーの山本編集長も登壇者として講義をしています!

今日はもう一人の登壇者である毎日新聞客員編集委員の奥 武則(おく たけのり)先生をお迎えし、当日の模様を振り返りました。

 

新聞の発祥の地が横浜であるというのはご存じの方も多いかもしれませんが、開港がきっかけとなり初めての日本語の日刊新聞である「横浜毎日新聞」が発行されます。

その後東京に移ったのち消滅してしまい、残念ながら今の毎日新聞とはつながりが無いそうです。

 

その他、かわら版と近代の新聞の大きな違いや、当日割愛した新聞の父といわれるジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵)のお話を当時の世相を交えて説明していただきました。

 

番組後半では新聞社時代のお話や現在の客員編集委員とはどういうお仕事なのかについてお話しいただきました。今日の番組では日頃目にする新聞がどういう方が関わって作られているのかが少しづつ伝わったのでは?

奥先生はジャーナリズム史の研究家であり、著書がたくさんあります。

今日お話しいただいたようなメディアの歴史に関心のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

番組冒頭で浜さんが触れた関東学院六浦中学校・高校の女子ラグビー部が世界大会に出場というプレスリリースはコチラ(PDFで開きます)

メディアの取材が殺到したそうですが、浜さんの名前もしっかり載ってます。

 

 

 

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