現在発売中の「横浜ウォーカー2018 秋号」では、この季節の様々なスポットが堪能できる「0泊3食 思い立ったらスグ行ける♪ おいしい秋さんぽ」特集が掲載されています。

今日はその特集の最初に掲載されている三浦市下町商店街の「本と屯（たむろ）」から店主のミネシンゴさんをお招きしました。（横浜ウォーカー2018秋号 ２２・２３ページに掲載）

「本と屯」ってどんな場所？って気になった方も多いのでは。

「書店でも古本屋でもありません。本がある空間です。」とのことで約4000冊の蔵書の販売や貸し出しは行っていませんが、ドリンクや焼き菓子を楽しみながら読書を楽しめる空間になっているそう。

週末は、三崎を訪れる観光客の利用が多いのですが、平日は地元の方が談笑に来るような緩やかな雰囲気の読書スポットなのです。まさに読書の秋にピッタリ！

元船具店で築90年を超える建物を改装したというお店の2階にはハンモックが設置されそこで横になって読書もできるそうです！！

ミネさんご夫妻の蔵書を公開するために本と屯をつくってしまうほど読書好きなミネさんが最近お気に入りの本は偉人たちの日課やこだわりを取り上げた「天才たちの日課」だそう。影響を受けて毎朝6時に起きているそうです。すごい。

そして同じ2階にはミネさんと奥様の三根かよこさんが営む三崎唯一の出版社「アタシ社」になっています。

今日はアタシ社が出版している雑誌や書籍もお持ちいただきました。

元美容師のミネさんが出版しているだけあって、美容文芸誌の「髪とアタシ」や渋谷のポートレート調のヘアカタログ「S.B.Y.」など美容をテーマにした雑誌の他、30代のための文芸誌「タタミカタ」、番組でもお話しいただいたカリスマ美容師の鈴木三枝子さんの半生を描いた「道を継ぐ」をお持ちいただきました。

同じく番組で取り上げホズミンも感嘆の声を上げていた、三崎の人々を撮った「南端」、バングラデシュの人々を撮った「旅情熱帯夜 〈01〉-Bangladesh-」

全て本と屯で販売しています。実際に訪れて手に取ってみてはいかがでしょうか。アタシ社のオンラインストアでも購入できます。

[本と屯（たむろ）]

神奈川県三浦市三崎3-3-6

営業日や営業時間はTwitterやfacebookでご確認ください。

アタシ社 ホームページ

「横浜ウォーカー2018秋号」は現在発売中です。

いろんな神奈川の秋が堪能できる「0泊3食 思い立ったらスグ行ける♪ おいしい秋さんぽ」特集、新しい切り口の「みんな大好き♪ チーズって素晴らしい！」特集、今年オープンの新店が大集合「ラーメン超新星」特集などが掲載されています！
書店・コンビニなどでお買い求めください！
表紙は米倉涼子さんです。
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