
今夜は、横浜市内で3年に一度開催される国内最大級の音楽フェスティバル「横浜音祭り2016」について、
横浜市文化観光局 文化プログラム推進部 文化プログラム推進課 芸術アクション担当係長の會田巨享さんにお話を伺いました。
現在開催中の「横浜音祭り2016」は、11月27日(日)まで市内各所の屋内外で、
ポップスからクラシックまで200を超えるプログラムを楽しむ事が出来ます。
また、音楽ジャンルのみならず、世代、ジェンダー、プロとアマチュア、障害の有無に関わらず、
多くの人が楽しめる様にになっているのもこのフェスティバルの特徴だそうです。
市内18区の文化施設で開催される俳優・別所哲也さんプロデュースのコンサートでは、
クラシックの名曲をテーマにしたショートフィルムの上映の後に、日本を代表するピアニスト・清水和音さんがその曲を実際に演奏してくれるそうです。
また、ショパンの「ノクターン」が18曲から成り立つということで、
会場ごとに違う「ノクターン」が演奏されるのも面白い試みですねぇ。
そして、会期中の各週末には、市内のオープンスペースで、
プロ・アマを問わないオールジャンルのアーティストによるストリートライブ「街に広がる音プロジェクト」も開催されています。
↓10月1日(土)には、May J.さんのライブが行われました。
(C)金子愛帆
明日は、日産グローバル本社ギャラリーで新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏がありますし、
明後日はでんぱ組inc.のハロウィンイベントがありますよ~。
それから11月9日(水)から開催されるシンガーソングライター秦基博さんとのコラボイベントも注目です!
ホズミンも言っていましたが、普段あまり聴く機会のないジャンルの音楽をこういった機会に聴く事で
新しい発見が出来ますよね。是非、横浜で音楽の秋を堪能してください!!
「横浜Walker11月号」でも「横浜音祭り2016」の情報をチェックできます。
書店・コンビニなどでお買い求めください!表紙は、Hey! Say! JUMPの「伊野尾慧」さんです。