
松重豊がマスターをつとめる
FMヨコハマ「深夜の音楽食堂」
本日は松重マスターが高校生のときから
憧れていた存在。
シーナ&ロケッツの鮎川誠さんが
ご来店です!!!!
鮎川さんは、1948年、福岡県久留米市生まれ。
1970年に、福岡を代表するバンド
「サンハウス」として活動。
1978年には、シーナ&ロケッツを結成。
シングル『涙のハイウェイ』でデビュー後は
『ユー・メイ・ドリーム』『レモンティー』などが
大ヒットし、1981年にはアメリカデビューも!
2015年2月、惜しくもシーナさんが
子宮頸癌で他界された後も、
鮎川さんを中心に、精力的に活動しています。
昨年結成40周年を迎えた“シナロケ”
今週は、鮎川さんの音楽との出会い、
学生時代、サンハウスのこと、
そして、シーナさんとの出会いまでを
伺いました。
高校時代の松重少年はこんな日が
来るなんて想像もしていなかったようで、
鮎川さんに質問する松重マスターは
とっても嬉しそうでした♪
松重’sリクエスト
アルバム「Sheena & the Rokkets #1 」収録
鮎川誠’s リクエスト
アルバム「Five live Yardbirds」収録
鮎川誠さん
「大学3年生のときに、The Yardbirdsの
“I’'m A Man”を俺がしたいっち。って言う
意味が通じる仲間に出会ったんです。」
松重マスター
「それが、なんとサンハウスと!」
YouTube: The Yardbirds - I'm a Man (1966)
そして、お話は“運命の出会い”について…
鮎川誠さん
「サンハウスをやりよったら、
“ブルースは止めてくれんか”
っちゅうげな人もおるわけですよ。
“踊られんやんか”っちゅう。そいで、
そんなときにお客さんが入ってきて、
えらい、あか抜けた女の子が来たけ。
わぁと思いながら演奏しよったら、
終わって、僕に話があるち、って
伝言があってね。
で階段を降りてったら、その子が立ってて。
「なんね?」ちゅうて言うたら、
「お友達になりましょう」って・・・」
鮎川さんがシーナさんとの出会いを
語っているとき、
なんと、サブスタジオの1つの電球が
突然チカチカと点滅!!
“シーナさんが遊びに来てくれたのかな?”
と、サブ内はなんとも温かい雰囲気に
包まれました☆
他にもお話いろいろ…
・高校時代、新聞部に入った理由
・“ブルース”の研究
・大学の卒論は“農民と農民詩”
・福岡の中洲にロックが生まれた瞬間
☆2/28にアルバム発売
「ゴールデン☆ベスト シーナ&ロケッツ
EARLY ROKKETS 40+1」
〈LIVE〉
2018 鮎川誠 生誕70年
シナロケ40周年RokketRideツアー
2/24 (土)鮎川誠 TALK&LIVE
@ 福岡・六本松・蔦屋書店
3/3 (金)SHEENA&THE ROKKETS
@ 厚木Thunder Snake
3/9 (金)SHEENA&THE ROKKETS
@岐阜CLUB ROOTS
3/11 (日)SHEENA&THE ROKKETS 飛騨高山初LIVE
@ Little Village BIRTH(高山市)
3/24 (土)SHEENA&THE ROKKETS
@つしま海道音楽祭
☆3/2(火)19:30〜九州・沖縄地方で放送
シーナ&ロケッツ誕生とシーナさんの半生を
描いたNHK福岡制作のドラマ
「YOU MAY DREAM」が放送されます!
このドラマに、松重マスターは
シーナの父親役で出演♪
神奈川でも早く見た〜い!!
http://www.nhk.or.jp/fukuoka/drama/dream/
来週もシーナ&ロケッツの鮎川誠さんが
ご来店です!お楽しみに♪