深夜の音楽食堂 - Fm yokohama 84.7

【第7回】松重豊 × 六角精児

火曜の深夜にだけ開店する
「深夜の音楽食堂」

マスターをつとめるのは
俳優・松重豊。

 

本日のオープニングトークでは
マスターが大好きだという
 「豚まん」の話題でした。

大阪に行くときは、数字が並んだ
豚まんを必ず買って帰るそうです!
奥様からもシュウマイやちまきも
買ってきてとメールが入るんだとか(笑)

ただ、新幹線で食べるのには、
すごく勇気がいる・・・
自分ひとりだけだと控えるけれど
誰か知り合いがいて
豚まんのニオイをさせてくれたら!
缶ビールと豚まん2個が
ちょうどいい!!

皆さんからのオススメ豚まん情報
お待ちしております!!


さて、本日も俳優の六角精児さんが
ご来店です!!
 


今週はお二人の共通点でもある
“俳優”というお仕事のお話し。

改めて“俳優”という仕事の話を
自発的に話をする機会がない・・・
ということでしたが

 
六角精児さん
「(俳優という仕事は)即興性というか、
 そういうものがワイドにある。
 その場その場の空気で、ものが作れるから
 そういう意味では自由な感じがするけれど
 やっぱりそこは才能なり経験なりが
 必要
突き詰めていくと難しいんだなと。」

 
六角さんは、松重マスターの
お芝居を見ていて

「ほとばしる何かを感じた」そうです!
 

逆に松重さんは六角さんに対して

「破滅的なスイッチが入るとスゴイ!」

 

また、六角さんはご自身のことを・・・

六角精児さん
「自分は、ざるみたいな人間。
 腰が据わったギャンブラー。
 負けるのが好きなのかもしれない。
 負けて真っ白な灰のようになるのが
 好きなのかもしれない。
 負けて見上げる太陽が真っ黄色だと
 つらいんだけど、
 その中にある快感を求めている
 のかもしれない(笑)」


 

また、趣味である鉄道については、
松重マスターと六角さんが共演した舞台の
静岡公演の際に、六角さんだけ
ホテルから会場まで遠州鉄道に乗って
会場入りをしたそうです!

 

なんでも、六角さんは、
電車の車窓からの風景が好きで、
鉄道に興味を持ったそうです。

 

松重マスターからは「変態ですね」
言われてましたね(笑)

 

松重マスター
「武器を持っているなぁ〜
 芝居はできるし、音楽もやれる。
 鉄道の趣味もあって、ギャンブルも語れる」


 

ずばり!
六角さんの、今後の野望は?

 
六角精児さん
「手広くやりすぎた。
その反面、
 知識や経験をつんでいるかと言われれば、
 実はあんまりないような気がする。
 だから鉄道にしてもギャンブルにしても、
 もっと深めていきたい!
 鉄道はもっと乗りたい!!」

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次、松重さんと六角さんが
共演するのはいつでしょうか!
楽しみで仕方ありません!!!!
 

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 【六角精児さん出演舞台】

劇団扉座 第59回公演『歓喜の歌』
脚本・演出:横内謙介
原作:立川志の輔

11/19〜20 厚木市文化会館
出演:酒井敏也 劇団扉座 他
お問合せ:03-3221-0530 劇団扉座
http://www.tobiraza.co.jp/index.html

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