世界のトップビーチなど、ラグジュアリーな環境音と
極上メロウサウンドをブレンドMIXしてお贈りする
優雅なリラクゼーション・タイムそれが、、、
Luxury Islands
ターンテーブル歴30周年を迎える鈴木裕介・印のセレクト&ミックス。
今夜はカシーフ
1980年代に多くのヒット曲をプロデュースしたり、自身の楽曲もリリース名プロデューサー&アーティスト、カシーフが亡くなりました。
今夜は追悼の意味も込めて彼が残した名曲をオンエア。
カシーフのことを知らない人も、今夜オンエアした彼の偉大なサウンドセンスに触れて頂ければと。
お送りしたのは・・・
Are You The Woman / Kashif
まずは、そのカシーフ。
僕が初めてカシーフに触れたのは20歳くらいだったかな。
当時はTLCとかジャネットなんかのR&Bが凄い流行ってる時に、
ソウルバーで聞いたのが最初。
ファンク・バンド、BT・エクスプレスのキーボード奏者でキャリアをスタート。
イヴリン“シャンペーン”キングやジャーメイン・ジャクソン、メルバ・ムーア、
ジョージ・ベンソンらのプロデュース。
「このシンセってカシーフっぽいよね?」とシンセサイザーの音色が特徴的。
You Give Good Love / Whitney Houston
続いてはホイットニー・ヒューストンで「そよ風の贈り物」。
カシーフ・サウンドを構築し、数々のR&Bヒットを放ったカシーフですが、
プロデューサーとして最大のヒットがコレ。
ホイットニー・ヒューストンのデビュー・アルバムに収録。
ブラック・コンテポラリー、、、ブラコンと呼ばれる80年代のアーバンR&Bを語る上で外せないアーティストの1人、カシーフ。
ご冥福をお祈りします。