
シンガー畠山美由紀が、
リスナーの皆さんと共有したい思いをご紹介する『わたしスタイル』。
今週は、
昨日、畠山も出演した『Slow Music Slow Live '13』についてのお話でした!
この『Slow Music Slow Live』は、
2004年から毎年8月末に行われていて、
今回で10周年を迎えた、歴史ある音楽フェスなんです。
場所は、東京都大田区にある池上本門寺の野外特設ステージ。
3日間に渡って、多くのアーティストと音楽を楽しむことができます!
坂の上にあって、緑が多い池上本門寺。
東京にいるような感じがしない、
どこか幽玄で幻想的な空気を醸し出していたのだそうです。
今回、畠山が出演したのは、8月23日(金)。
この日の出演アーティストは
フロントアクトに『コトリンゴ』さん。
(弾き語りスタイルで、一人で演奏しているとは思えない
ランドスケープ感を醸し出すアーティスト。
畠山は、初めて聴いたときから、彼女の音楽に聴き惚れているのだそうです)
そして、
『アン・サリー』さんと『笹子重治』さん。
(お二人ともトラヴェリン・ライトの中で、良くお名前を耳にしますよね。
アンさんは現役の女医さんという、二足の草鞋を履くアーティスト!
そのナイチンゲールのような優しい歌声はまるで『天使のよう!』
と畠山も尊敬するアーティストの一人。
笹子さんは、ブラジリアン・スタイルが特徴的なギタリスト。
今日、お送りした『女心と秋の空』を奏でるユニット『コーコーヤ』のリーダーでもあり、
畠山をはじめ、多くのアーティストのサウンドプロデュースも手掛けています)
お二人のスペシャルゲストとして畠山が出演しました!
この日のトリを飾ったのは『大貫妙子』さんと『中島ノブユキ』さん。
(畠山は、大貫さんとは以前一緒にお仕事をさせて頂いたことがあったのですが、
お会いするのは久しぶりだったのだそうです。((なんと、神奈川在住なのだそうです))
中島さんは、以前トラヴェリンにもゲストでお越し頂きました!
ご説明するまでもない、言わずと知れた日本が誇るピアニスト、プロデューサのお一人です。)
この豪華なメンバー、何か気づいたことはありませんか?
そうです。この日出演したアーティストの方々と畠山は、
Liveやレコーディングなどでご一緒したことある方ばかりなんです!
特に、ツアーを一緒に回ったりしている方々の
普段とは違う一面を見ることができたのは新鮮で、
フェスに出演する側としても、非常に楽しい1日になったそうですよ。
最後に、大貫さんの名曲『新しいシャツ』を、
大貫さんご本人と、アンさん、畠山の三人で歌いました。
『大好きな曲を、作った本人の前で一緒に歌う...』
色々な感情が駆け巡り、深い感動が畠山を包んで、忘れられない夜になった
と語っていました。
そして、そのような感動の一夜を多くのファン、仲間と過ごすことができて
とても幸せな1日なったとも。