
畠山美由紀が心に残ったコトや、モノをご紹介する『わたしスタイル』
今日は、
畠山の故郷、宮城県気仙沼市の『みなとまつり』についてのお話でした!
この『気仙沼みなとまつり』は、
昭和24年、まだ気仙沼町だったころに行われた、
『気仙沼湾振興まつり』が元となり、
昭和26年に開催された、第一回『気仙沼みなとまつり』から続く、歴史あるお祭りなんですよ
当時は、
この地域に伝統的に伝わる、カジキマグロを豪快な銛で射止める『突きん棒漁実況』など、
水産漁業都市を支えている文化を織り込んだ、催し物などが行われていたそうです。
畠山が子供の頃には、港にたくさんの漁船が停泊し、
その大漁旗の色鮮やかさと、打ち上げられる花火の華やかさが、
なんとも風流だったんだとか
今回で62回目となる、気仙沼みなとまつりも、
『小・中学生の吹奏楽部によるパレード』や『ミス気仙沼』など、
とても盛大に行われたそうなんです!
この、年に1度のお祭りは、気仙沼の人々の楽しみの一つでもあるんです
気仙沼みなとまつりのイベントの一つでもある、
『LIGHT UP NIPPN ~鎮魂と復興の花火大会~』。
こちらには畠山の他にも、今日のトラヴェリンライトの1曲目にお送りした『怒髪天』さんや、
『岡本真夜』さん、『佐藤タイジ』さん、『福原美穂』さん、『K』さんなど、
多くのアーティストが参加しました!
お客さんやアーティストの皆さんとのカウントダウンで、
7時ピッタリにあがった花火に、
畠山は驚きが体中を駆け巡ったのだとか!
そして・・・・・気仙沼の花火は『日本一きれいに見えるな』と思ったのだそうです。
その気持ちは、街に電気が少なく、暗いからというのもあるのかもしれませんが、
生まれ故郷で観る花火だからこそ、どこの花火よりも輝いて見えたのではないのでしょうか?
東日本大震災以降、なかなか花火をあげることが難しかったり、
たくさんの漁船で賑わっていた港も変わってしまってはいましたが、
今回の盛大な花火で、
一歩ずつ着実に復興へと向かっていることを実感したそうです。
話を聞いたADの私は、復興へは向かっている喜びと、
まだ復興の途中であること実感し、
まだまだ震災を風化させてはいけないと改めて感じました。
この「みなとまつり」の事は、
畠山の楽曲『わが美しき故郷よ』にも登場しています!
YouTube: 畠山美由紀 「わが美しき故郷よ」(2011.11.17 LIVE "Fragile" ver.) PV
Liveでも人気のナンバーで、
曲が始まると、故郷のことが自然と脳裏をよぎり、
終わる頃にはなんとも言えない、感動と懐かしい想い出が押し寄せてきます
ぜひコチラもチェックしてみてくださいね!
さて、そんな畠山ですが、
放送終了後に、『rain falls tour 福岡公演』のために、
FMヨコハマを後にしました
日程:2013年8月18日(日)
時間:開場16:30 開演17:00
会場:イムズホール
行かれる方は、楽しんできてくださいね!
さらに、今日の19:00〜19:20に
『イムズ地下2F イムズプラザステージ』にて、
入場無料のフリーライブも行います!
お近くの方は、ぜひ一度、畠山の歌声を体感してみてください!
来週もツアーに、Liveに、全国各地を飛び回る畠山美由紀
ぜひ、Liveスケジュールもチェックして見てください!
http://hatakeyamamiyuki.com/live/